6月17日(水)は鹿児島市都市農業センターの次に、八重山麓を訪れました。
八重山(標高676m)は鹿児島市郡山町と薩摩川内市入来町にまたがる分水嶺です。国道328号の入来峠を八重山キャンプ村側に入り、西側へ道なりに2kmほど進むと甲突川の源流である甲突池、八重の棚田があります。
この日はこれとは反対に南西側の県道36号川内郡山線の郡山岳町側から雪元地区を経て八重の棚田へ向かいました。
神之川上流部 雪元バス停近く 以下の画像は一部を除き6月17日撮影
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川沿いでは田植えが終わっていた イノシシ除け電気柵も設置
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ヒメジョオン 真夏に向かい花もそろそろ終わるころ
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こじんまりとした棚田 右奥は田植えが終わっていた
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八重の棚田 画面奥は桜島
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鹿児島市と郡山町の合併後、甲突池横広場にトイレと駐車場が整備されました。その後、農村研修施設の八重棚田館も設置され広く市民に知られるようになりました。
昼休み時 田圃から戻るトラクター
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雨は降っておらず、桜島がぼんやりと見えています。半分ほどの水田で田植準備が進んでおり、草刈作業の人も見かけました。
八重棚田の一角 屋形尾遺跡 この一帯は埋蔵文化財の包蔵地
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昨年9月13日撮影 部分的に崩れた石積 右側上の段で黒くなった部分
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石積上部がコンクリートで固められていたことで、石積みが一部崩落しただけで水田全体への被害拡大が食い止められていました。
修復された棚田の石積み
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修復作業は大変だったと思いますが、石の色も新たに丁寧な石積が蘇っていました。周りの石積みに支えられて,ともに歳月を刻んでいくことでしょう。
山からの水が棚田を潤す
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小さな栗のイガを発見
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道路横の栗の木に小さなイガグリが出来始めていました。長い穂に多くの花が咲き、結実すると枝元にイガグリが出来る様子が判りました。独特の匂いを発する花と大きなイガグリはお馴染みですが、結実の様子をよく見たことがありませんでした。
例年今の時期は唐芋(サツマイモ)植付、キス釣り、ハス撮影が多く野山を巡ることが少なかったことに気付かされました。今日(6月18日)も梅雨空が続いていますが、キュウリが大きくなり過ぎないうちに日置にも出かける予定です。
八重山(標高676m)は鹿児島市郡山町と薩摩川内市入来町にまたがる分水嶺です。国道328号の入来峠を八重山キャンプ村側に入り、西側へ道なりに2kmほど進むと甲突川の源流である甲突池、八重の棚田があります。
この日はこれとは反対に南西側の県道36号川内郡山線の郡山岳町側から雪元地区を経て八重の棚田へ向かいました。
神之川上流部 雪元バス停近く 以下の画像は一部を除き6月17日撮影
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川沿いでは田植えが終わっていた イノシシ除け電気柵も設置
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ヒメジョオン 真夏に向かい花もそろそろ終わるころ
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こじんまりとした棚田 右奥は田植えが終わっていた
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八重の棚田 画面奥は桜島
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鹿児島市と郡山町の合併後、甲突池横広場にトイレと駐車場が整備されました。その後、農村研修施設の八重棚田館も設置され広く市民に知られるようになりました。
昼休み時 田圃から戻るトラクター
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雨は降っておらず、桜島がぼんやりと見えています。半分ほどの水田で田植準備が進んでおり、草刈作業の人も見かけました。
八重棚田の一角 屋形尾遺跡 この一帯は埋蔵文化財の包蔵地
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昨年9月13日撮影 部分的に崩れた石積 右側上の段で黒くなった部分
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石積上部がコンクリートで固められていたことで、石積みが一部崩落しただけで水田全体への被害拡大が食い止められていました。
修復された棚田の石積み
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修復作業は大変だったと思いますが、石の色も新たに丁寧な石積が蘇っていました。周りの石積みに支えられて,ともに歳月を刻んでいくことでしょう。
山からの水が棚田を潤す
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小さな栗のイガを発見
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道路横の栗の木に小さなイガグリが出来始めていました。長い穂に多くの花が咲き、結実すると枝元にイガグリが出来る様子が判りました。独特の匂いを発する花と大きなイガグリはお馴染みですが、結実の様子をよく見たことがありませんでした。
例年今の時期は唐芋(サツマイモ)植付、キス釣り、ハス撮影が多く野山を巡ることが少なかったことに気付かされました。今日(6月18日)も梅雨空が続いていますが、キュウリが大きくなり過ぎないうちに日置にも出かける予定です。