11月24日(火)3連休明け、気温が下がりスッキリしない空模様です。
今年も愛宕柿の干柿作り 以下の画像は11月24日に撮影
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/c0/bd908c15efa42d1b6c9d7ab1794df6cc.jpg)
昨日午後、日置からの帰りに伊集院町の物産館、チェスト館に立ち寄りました。残り一つとなった段ボール箱入りの愛宕柿を入手できました。
毎年買っている愛媛県JA東予園芸の愛宕柿、税込み3000円。昨年よりも高値ですが、干し柿用の大サイズが38個入っていました。
一個当たり240~280g程度
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/5a/ee636eb3fc6c38fd3b19b6d1d3e6355e.jpg)
干柿作りには手頃なサイズです。干しやすいようT字形に枝が残されています。ピーラーで皮むきして、熱湯に5~10秒程度くぐらせます。
最初の頃は焼酎で洗っていましたが、熱湯を使うようになってからはカビが生えなくなりました。
針金ハンガーを利用 今年は1本に4個または6個干し
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/5f/b97ab0601ceb97004af4ef70bc7b6e25.jpg)
家の中への取込み、干す位置の変更が簡単です。柿が安定するよう、わざと針金の中ほどを下向きに曲げています。
ビニル紐が太過ぎると枝元を括りにくい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/e3/fa8055297213b562a66a7297468d0ee4.jpg)
枝の部分が折れないよう、慎重に紐の輪で括り付けます。お湯をかけているときに一個だけ枝が折れ、枝の代わりに竹串を刺しました。
あいにくの曇り空 天候次第だが10日ほどで干柿の出来上がり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/9e/8716b082cdc94aa196d9e61e9046f100.jpg)
鹿児島での干柿作りの大敵は、桜島の火山灰です。粒子が小さいのでくっ付くと嫌なものです。今年は桜島がおとなしいのであまり心配していません。
雨に打たれるとカビが出ることもありますので要注意。表面が乾き、色合いが変わり、少し柔らかみが出たら軽く揉みます。縮み過ぎないうちに取込み、日差しの恵みが詰まったような甘さを堪能しています。
<追記>
12月7日午後に取り込み
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/49/dbfe5eed327409d45dbbcd02d084b11a.jpg)
11月24日から14日間干して重さは1/3ほどになり、一個当たり80g程度です。この間一度も雨が降らず、桜島の火山灰付着もありませんでした。
例年よりも4日ほど長く干して少し固めに感じますが、甘さは例年よりも勝っていました。愛宕柿と日差しの恵みに感謝です。
今年も愛宕柿の干柿作り 以下の画像は11月24日に撮影
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/c0/bd908c15efa42d1b6c9d7ab1794df6cc.jpg)
昨日午後、日置からの帰りに伊集院町の物産館、チェスト館に立ち寄りました。残り一つとなった段ボール箱入りの愛宕柿を入手できました。
毎年買っている愛媛県JA東予園芸の愛宕柿、税込み3000円。昨年よりも高値ですが、干し柿用の大サイズが38個入っていました。
一個当たり240~280g程度
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/5a/ee636eb3fc6c38fd3b19b6d1d3e6355e.jpg)
干柿作りには手頃なサイズです。干しやすいようT字形に枝が残されています。ピーラーで皮むきして、熱湯に5~10秒程度くぐらせます。
最初の頃は焼酎で洗っていましたが、熱湯を使うようになってからはカビが生えなくなりました。
針金ハンガーを利用 今年は1本に4個または6個干し
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/5f/b97ab0601ceb97004af4ef70bc7b6e25.jpg)
家の中への取込み、干す位置の変更が簡単です。柿が安定するよう、わざと針金の中ほどを下向きに曲げています。
ビニル紐が太過ぎると枝元を括りにくい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/e3/fa8055297213b562a66a7297468d0ee4.jpg)
枝の部分が折れないよう、慎重に紐の輪で括り付けます。お湯をかけているときに一個だけ枝が折れ、枝の代わりに竹串を刺しました。
あいにくの曇り空 天候次第だが10日ほどで干柿の出来上がり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/9e/8716b082cdc94aa196d9e61e9046f100.jpg)
鹿児島での干柿作りの大敵は、桜島の火山灰です。粒子が小さいのでくっ付くと嫌なものです。今年は桜島がおとなしいのであまり心配していません。
雨に打たれるとカビが出ることもありますので要注意。表面が乾き、色合いが変わり、少し柔らかみが出たら軽く揉みます。縮み過ぎないうちに取込み、日差しの恵みが詰まったような甘さを堪能しています。
<追記>
12月7日午後に取り込み
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/49/dbfe5eed327409d45dbbcd02d084b11a.jpg)
11月24日から14日間干して重さは1/3ほどになり、一個当たり80g程度です。この間一度も雨が降らず、桜島の火山灰付着もありませんでした。
例年よりも4日ほど長く干して少し固めに感じますが、甘さは例年よりも勝っていました。愛宕柿と日差しの恵みに感謝です。