花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
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年末の掃除 日暮れが早い 2022/12/27(鹿児島)

2022-12-28 16:01:39 | 日記
12月27日(火)寒さも一段落、年末の掃除に日置へ出かけました。

10時56分 吹上浜日置海岸 以下の画像は12月27日に撮影


12月後半は寒い日が続き、南国鹿児島も山間部で積雪しました。今年も残りわずか、今日は先に日置のお寺参りと墓参りをしました。

普段なら夏場の砂浜浸食が少しずつ回復する時期ですが、季節風が続き今年は回復していません。

釣人はわずか


見える範囲で5人程度、釣人が多い帆の港も一人だけ。今季は早い時期にブリが上がりましたが、その後さっぱりです。

沖合には漁船が走っていますが、岸近くに小魚が湧かないためブリもサゴシも釣れません。年明けから春先へ期待するしかないようです。

寒さに耐えるエンドウ


まだ野鳥の食害は出ていませんが、寒さが強まると要注意。そろそろ漁網で囲った方が良さそうです。

まだ丈は20~30センチ程度で冬の寒さに耐えていますが、気温の上がる3月には驚くほど急成長します。

2回目の発芽も百日草は枯れていた


こぼれ種から発芽し一部で開花していましたが、何度か霜が降りたようで枯れていました。

小まめに見ると霜に耐えている雑草もあり、放置するとはびこるので厄介です。

花が咲いていたツルソバ


藪の陰で霜を免れ実もついていました。鹿児島では多く見られる野草で、日当たりの良い道端などに蔓を伸ばしています。

類似種のヒメツルソバは花が可愛いですが、ツルソバと同様に増殖しやすいので要注意です。

田舎道も掃除 人が通るだけの昔からの道


道路掃除の前に実家の庭先や周辺に続いて、西側斜面のサキシマフヨウを剪定し、榎の枝も切り詰めました。

7月の作業で蜂に刺されて痛い目に遭ったので、その後手付かずでした。念のため防護ネットを被り厚手のビニル手袋で作業しました。

蜂はいませんでしたが27日の鹿児島市は最低気温4.2度、最高気温は14.5度まで上がり作業後の帽子に汗が染みていました。

大根を収穫


今年は苦土石灰を散布して深めに耕し、日数を十分空けて元肥を入れるなど説明書通りの栽培手順としました。

発芽後雨が少なかったものの、その後は雨の日が増えて順調に生育しています。最近の冷え込みの影響はないようです。

17時18分 夕陽は雲に隠れた


日の入りは17時22分、久多島のすぐ南側に沈むようですが沖の雲に隠れてしまいました。

今日は珍しいことに実家の南側で人の声が聞こえ物音がしました。竹藪をかき分けて行ってみると、廃屋の測量作業の人が2人。

土地は広いため別な業者さんが測量するようで、売買や開発計画でしょうか。海まで50mほどの民有地でレジャーには最適ですが、かなり経費が掛かりそうです。

17時29分 暗くなる中でソラマメを移植(ストロボ使用)


日没後はすぐに暗くなりましたが、別な場所に種蒔きした中の1本が少し伸びていたので、手前に移植しました。

18時25分 南の空に小さな月


月齢4.7の細い月がありました。今日は作業着手が昼になり、予定外に周囲の藪払いをしたこともあり遅くなってしまいました。

わずかな月明りを頼りに、庭の隅の氏神様に松などを供えました。

これほど遅くなったのは久しぶりですが、気がかりなことが片付き安堵して家路に就きました。
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