花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

観音ケ池公園 スイレンが見頃 2023/06/22(鹿児島)

2023-06-23 16:34:48 | 
6月22日(木)日置での畑仕事後、観音ケ池公園に向かいました。

いちき串木野市 観音ケ池公園スイレン池 以下の画像は6月22日撮影


桜の季節にはよく訪れていますが夏場の記憶は殆どなく、美しいスイレンとアジサイを楽しめてありがたいことです。

山間にあり木立に囲まれているので、一般的な田園地帯のスイレン池とは趣が少し違います。

13時6分 水面が見えるので花が目立つ


よく出かける鹿児島市都市農業センターではスイレンが増えすぎて、水面を覆い尽くして惜しいことです。

こじんまりとした長方形の池ですがアジサイが植えられた周囲を巡ることができ、木々の緑との組み合わせが印象的です。

数種類のアジサイが美しい


ちょうど花盛り


やや山間部で木陰も多いためか、他よりも少し開花時期が遅い感じです。

4~5種類のトンボが飛んでいた


蝶トンボも数匹飛び回っていましたが、葉先などに止まることはありませんでした。

左のトンボは腰の辺りが白い、腰明蜻蛉(こしあきとんぼ)のようです。かなり珍しいのかと思いましたが、あちこちにいるようです。

雲の写り込みも面白い


さつま町田原のスイレン池が人気ですが、ここのスイレンも良い雰囲気。鹿児島市から近く、スイレン池は駐車場のすぐ隣でとても便利です。

水位が下がった観音ケ池


田植えシーズンで多く放流しているのでしょう、水位が低くなっていました。晴れ間が広がっていることもあり、桜の時期とは違った池の表情です。

冠岳花川砂防公園入口のヒマワリ


天気が良いので観音ケ池から北側へ車で10分ほどの冠嶽神社にも立ち寄りました。

仁王像のすぐ横にヒマワリが開花していました。右手には各種団体の花畑があり、ぎっしり植えられた小さなヒマワリが7~8分咲でした。

緑の濃い時期 冠嶽神社


紅葉時期は多くの人が訪れますが、この時期はわずかなようです。参道橋横のモミジ葉が目立っていました。

公園内の蓮苑のスイレン 花は数輪だけ開花


10年以上も前にはハスも植えられていました。スイレンはまだ葉が小さく開花も数輪だけで、見頃はまだ先のようです。

梅雨の晴れ間で、まだ真夏ほどの暑さはなく幸いでした。

鹿児島の梅雨明けは平年では7月15日、雨はうっとうしいですが梅雨が明けると猛烈な暑さがやって来ます。皆様ご自愛ください。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅雨の晴れ間 野菜に追肥 2023/06/22(鹿児島)

2023-06-23 11:37:22 | 野菜作り
6月22日(木)日置に出かけ野菜に追肥をしました。

花盛り ノウゼンカズラ 以下の画像は6月22日に撮影


一夏に2~3回花房を伸ばして開花し、今が一番花の多い時期です。

普段より少し早めの7時頃に出発、鹿児島市街地へ向かう車が多めで、伊集院では小中学生の登校時間帯でした。

実家南側の風景が変貌していた


生い茂っていた竹藪が刈り取られて、木の間からは長年空家になっていた住宅が見えました。

ランタナ 花が一区切り


一杯咲いていた花が実になり、花は少なめで大きな蝶が飛んできました。

南隣の畑では雑草が伸びていた


オクラが順調に伸びていますが、畝間の雑草の勢いが増しています。今日は作業の人を見かけませんでした。

4回目植え付けの唐芋(サツマイモ) 


すでに苗に根が出ているため、植付翌日の雨もあり全部活着しているようです。

野菜に追肥


キュウリ、ナス、ミニトマトに追肥をしました。実が付き始めて一部収穫もしたので今後は適時追肥が必要です。

苦瓜(ゴーヤ)はまだ蔓が伸びる段階で、実花が咲くのはまだ先になりそうです。

自家消費には手頃な量 晩生のミカン


キュウリは特に成長が早く、1週間も放置すると実がヘチマほどに太くなり過ぎて食べられません。

最近イノシシが1頭駆除されたとSさんから聞きました。もう1頭いるかもと聞くが、まずは一安心とのこと。

浜への道


左手側の藪をすべて伐採する計画があると聞いていました。今日はこの地を購入した方が来て、作業関係者と打ち合わせ中でした。

昨年の大型連休の頃に私からこの辺りのことについて話を聞いたことがあるとのこと。私はどんな方だったか殆ど忘れていました。

見晴らしは良くなるが


左側に竹が少し見える辺りは国有地です。それよりも奥の方を伐採すると聞いていたので、台風の被害を防ぐためにある程度の竹や木は残してほしいとお願いしました。

藪を切ってみると北側の市道沿いの砂山はかなり急傾斜で、新たな通路設置は大変なようです。

一時的に見晴らしが良くなりましたが、景観維持には竹の地下茎をすべて取り除くか、全域を厚めのコンクリート舗装するしかなく現実的には難しいことだろうと伝えました。

今日は釣には不向き


西風が吹き海は濁り、これまでと違ってうねりがあります。沖縄、奄美の梅雨が明ければ鹿児島県本土は梅雨後半です。

夏至(昨日、6月21日)を過ぎ夏本番が迫っています。梅雨前線がさらに北上すれば吹上浜は連日南西の風が吹き、さらに海は荒れてきます。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花浄土/鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。