花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
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春になった ジャガイモの囲い 2025/02/25(鹿児島)

2025-02-26 14:36:51 | 野菜作り
2月25日(火)連休明けの冷え込んだ朝、日置へ向かいました。

9時32分 道沿いで見かけた紅白の梅 以下の画像は2月25日に撮影


24日朝はうっすらと雪景色でしたが、日中は晴れて寒さは緩んできました。

25日の最低気温は伊佐市大口でマイナス6.9度、日置市東市来でマイナス2.0度、鹿児島で0.2度など各地で厳しい冷え込みとなりました。

日中は陽射しに恵まれて最高気温は鹿児島で14.4度、東市来で11.5度、作業を続けるうちには少し汗ばむほどでした。

9時49分 日置の黒木殿の池(宇都池)


長い期間水が完全に抜かれていましたが2月には元に戻り、水鳥が多く集まり休息しているようでした。

白い縁取りのあるツバキ 玉之浦


植えて15年ほどになりますが、周囲の木が茂り日当たりが悪くなり開花枝は上の方でわずかになっています。

雪で倒れ込んでいた竹を切る


隣の竹林から数本が倒れ込んでいたので、根元近くから切って片付けました。

年々伸びてきた地下茎に沿ってあちこちで新芽が伸びているので、近いうちに除去する予定です。

ついに引き倒された大根 


イノシシの仕業であちこち大根がかじられ、1本は引き倒されていました。

大根の葉は野鳥の食害が特に目立っています。今季は11月頃から野鳥の数が多く、野菜園の柿は熟する前に全部食われてしまいました。

11時45分 浜の軽石を拾い集めた


野菜園の囲いを作る際に支柱の根元に詰めるため、適当な大きさのものを十数個拾いました。

数が増えるにつれてタイヤが砂にめり込み、砂山の坂は後ろ向きでどうにか引き上げました。

連休明けで釣人の姿はポツポツ、全く釣れている様子はありませんでした。

植付幅を決める


囲いを作るために今年は一つの畝に2列、千鳥植をすることにしました。一畝に2列で24個を植え付けて、二つの畝で48個を植え付ける予定です。

机上で考えていたよりも南北の幅が狭く、囲いに接する側の余裕はわずかしか取れませんでした。

畝の両側から土寄せができると良いのですが、今回は中央部の畝間から両側に土を上げることになりそうです。

囲いの周囲に支柱の竹など立てる


野菜棚で使っていた古い木柱も転用して、竹の支柱を主にしています。

囲いを作らなければ、大根と一緒ですぐに種芋が掘り返されてしまうことでしょう。

これまでのジャガイモ栽培は野生動物の食害とは無縁でしたが、大根をかじるイノシシならばジャガイモも食い荒らしそうです。

防風ネットでの囲い イノシシ対策になりえるか?


徹底的な対策としては金網枠でしょうが、頑丈にするには大きな杭やコンクリート枠、土台が必要かもしれません。ジャガイモは連作できないので毎年囲いの設置場所を移すのは大変です。

17時2分 日は西に傾く


電気柵が現実的ですが費用は最低でも4万円ほどでしょうか。ごく小さな野菜園では費用を掛けるほどの生産量には程遠いものです。

張り巡らした電線が雑草などに触れると効果が落ちるため、小まめな雑草対策や設備の日常管理が必要と聞きます。

水田稲作のように朝晩の管理ができれば良いですが、毎日のように日置に通うこともできません。

今回ネットで囲うことで、次に唐芋(サツマイモ)栽培ができるかどうかの判断材料になります。

今日は野菜棚の片付けついでに、近くの芙蓉を剪定しました。ここにもバラが植えてあり、半分程度切り詰めました。

17時34分 沢山の鳥が北へ飛んで行く


夕焼けを期待して浜に出てみると、南の空から鳥が一杯飛んできました。かなり高いところを100羽以上もいたようです。

大量なので鵜かと思いましたが、わずかに聞こえた鳴き声はカラスでした。

17時51分 夕陽は雲に邪魔された 日の入りは18時13分方位260.0度


夕暮れが近づき風に吹かれると寒さを感じました。水平線に雲が増えて夕日は隠れてしまいました。

予報では今回の寒さも今日までで、ようやく春本番。次回はジャガイモ植え付けと雑草除去、竹の地下茎除去などの予定です。

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