薩摩半島北部のさつま町を流れる北方川にある園田の滝です。周辺の田植が終わった今年6月17日に訪れました。滝の近くには園田ビオトープがありトンボや釣舟草などの自然観察ができます。
鹿児島県のホームページによると2011年3月8日付けで公共事業により整備されたことが記載されています。ビオトープには5台ほどの駐車区画があり、滝までは直線距離で300m程度に感じました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/aa/519732c3bfe8d788b62a2075e648b5a1.jpg)
駐車場から少し引き返したところに滝への道がありますが、ご覧のとおり荒れています。案内板はなく滝まで行く人は殆どいないようです。付近一帯の公園整備計画があるようですが、ビオトープは土手が崩れて草が茂り荒れているように思えました。自然観察地なのでゴルフ場のようにきれいに草刈りすることもないでしょうが少し気になります。道の左手は水田跡地でその横に川が流れています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/3f/543fb3706b84b50b66f87c1b0c6179e9.jpg)
北方川左岸を100mほど上流に進み孟宗竹林を抜けると園田の滝が現れます。落差10mほどのこじんまりした滝ですが水量もほど良くきれいな滝です。ここを餌場にしている野鳥の声が聞こえていました。
下の画像は滝のすぐ下流側です。水しぶきでレンズが濡れて光の帯が出ています。右側は高い崖で、左側は孟宗竹が茂る急斜面です。この日は水量が少なめで膝上程度まで濡れると対岸まで歩けそうでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/ae/563aa27a414f80abf4237687365780e3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/4d/d2eeed198bfe6870540830732b7e2719.jpg)
滝近くでの画像です。水しぶきが絶え間なくかかりレンズを拭きながらの撮影でした。滝つぼは深いように見えませんでした。曇りや雨の日は違った表情を見せるのでしょうがこの日は晴天で変化に乏しい感じでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/17/85ceca69afdf1ca3f3fe1e9313e7afe7.jpg)
おそらく公園整備計画は予算の手当がつかないのか、ビオトープだけで終わったのかもしれません。自然豊かな場所なのであまりいじらずにそっとして置いてほしいものです。
滝への道は原野をかき分け竹やぶを歩きます。蛇にも遭遇しましたので誰にでもお勧めできる場所ではありません。行ってみようという方は暑くても長袖長ズボンで、足元、やぶ蚊、ダニなどにご用心ください。
鹿児島県のホームページによると2011年3月8日付けで公共事業により整備されたことが記載されています。ビオトープには5台ほどの駐車区画があり、滝までは直線距離で300m程度に感じました。
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駐車場から少し引き返したところに滝への道がありますが、ご覧のとおり荒れています。案内板はなく滝まで行く人は殆どいないようです。付近一帯の公園整備計画があるようですが、ビオトープは土手が崩れて草が茂り荒れているように思えました。自然観察地なのでゴルフ場のようにきれいに草刈りすることもないでしょうが少し気になります。道の左手は水田跡地でその横に川が流れています。
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北方川左岸を100mほど上流に進み孟宗竹林を抜けると園田の滝が現れます。落差10mほどのこじんまりした滝ですが水量もほど良くきれいな滝です。ここを餌場にしている野鳥の声が聞こえていました。
下の画像は滝のすぐ下流側です。水しぶきでレンズが濡れて光の帯が出ています。右側は高い崖で、左側は孟宗竹が茂る急斜面です。この日は水量が少なめで膝上程度まで濡れると対岸まで歩けそうでした。
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滝近くでの画像です。水しぶきが絶え間なくかかりレンズを拭きながらの撮影でした。滝つぼは深いように見えませんでした。曇りや雨の日は違った表情を見せるのでしょうがこの日は晴天で変化に乏しい感じでした。
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おそらく公園整備計画は予算の手当がつかないのか、ビオトープだけで終わったのかもしれません。自然豊かな場所なのであまりいじらずにそっとして置いてほしいものです。
滝への道は原野をかき分け竹やぶを歩きます。蛇にも遭遇しましたので誰にでもお勧めできる場所ではありません。行ってみようという方は暑くても長袖長ズボンで、足元、やぶ蚊、ダニなどにご用心ください。
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