4月4日(火)龍門滝、龍門司坂と巡り、うそぬきの滝公園に立ち寄りました。
14時43分 うそぬきの滝に近づく 以下の画像は4月4日に撮影
姶良市加治木町にあり、グーグルマップの表示は宇曽木川の「うそぬきの滝公園」ですが公園跡地のような場所で、川原には小さな石仏が建っていました。
滝などの案内板
獺貫の滝自然公園(うそぬきのたき)について、次のようなことが書かれています。(書いた人は不明)
網掛川の源流のひとつ、山田の山王川の下流、滝の高さはおよそ13m幅は8m (宇曽木川ではなく山王川と表記されている)
母子滝とも言われ、母滝は子滝の後ろに隠れている。母子守護神が宿っていて祈願すると家族の安泰が得られ、優れた子宝に恵まれる。
滝のあちこちで、国家君が代に歌われる細石(さざれいし)を見ることができ、野の花や昆虫、カワセミ、カワサギなど野鳥の宝庫でもある。
この滝には鋭い神通力を持つ水神様が祀られている。祈願すると出産、学問、芸術、事業などの安泰が成就されて日々の健康と安全な生活が得られる。
水神様 滝の手前右手にある
川原の小さな石仏よりもずっと前から祀られている感じですが、今回は近くまで行きませんでした・・・理由は後ほど。
きれいな形の滝
画面外右上には、さえずりの森の高倉展望台があります。この滝は東側およそ700mほどにある、日本の滝百選「龍門滝」の知名度に隠れ、地元でもあまり知られていません。
広い滝つぼ
150mほど下流側右岸には発電所があり、上流部での取水のため渇水期には滝に水が見られないこともあるようです。
周囲の岩壁と緑の対比が美しい
高い岩壁には柱状節理が見られ、地質的にも興味深い場所と思われます。小規模ながらも龍門滝に見劣りしない素晴らしい滝です。
滝からの帰り道 歩きやすいよう石畳があった
中ほど奥に見えているのはお寺の建物です。お寺の南側には広い池が残っており、かつては公園があったような雰囲気です。
一般的な公有地の公園ではなく、個人が開設した公園だったような感じです。
画面左手に通路があるが 立入禁止の表示
お寺側へは立ち入り禁止の看板がありました。滝へは画面右手の川沿い左岸堤防沿いを往復しました。水神様の場所も私有地かも知れず、近づけませんでした。
川沿いから滝の方向を見る
右岸側は竹林で滝へは行けません。水量が多く川原は歩けず、左岸の細い堤防に沿ってしか滝には行けないようです。
川自体は私有地ではないでしょうが、滝周辺の土地が公的に管理されているようではありません。水難事故などの危険性から、誰も滝に近づいてほしくないのが行政の本音でしょう。
堤防は工事中
災害復旧工事が中断していて、工事車両出入口の広いところに車を止めることができました。
地元の車以外は通らない感じですが、ここに至る道はいずれも狭く普通車通行はできますが一部を除いて離合できません。
夏場は草が茂り蛇が出そうなところでもあり、水量が増えると滝に近づくことも難しいでしょう。きれいな滝だけに惜しいことです。
14時43分 うそぬきの滝に近づく 以下の画像は4月4日に撮影
姶良市加治木町にあり、グーグルマップの表示は宇曽木川の「うそぬきの滝公園」ですが公園跡地のような場所で、川原には小さな石仏が建っていました。
滝などの案内板
獺貫の滝自然公園(うそぬきのたき)について、次のようなことが書かれています。(書いた人は不明)
網掛川の源流のひとつ、山田の山王川の下流、滝の高さはおよそ13m幅は8m (宇曽木川ではなく山王川と表記されている)
母子滝とも言われ、母滝は子滝の後ろに隠れている。母子守護神が宿っていて祈願すると家族の安泰が得られ、優れた子宝に恵まれる。
滝のあちこちで、国家君が代に歌われる細石(さざれいし)を見ることができ、野の花や昆虫、カワセミ、カワサギなど野鳥の宝庫でもある。
この滝には鋭い神通力を持つ水神様が祀られている。祈願すると出産、学問、芸術、事業などの安泰が成就されて日々の健康と安全な生活が得られる。
水神様 滝の手前右手にある
川原の小さな石仏よりもずっと前から祀られている感じですが、今回は近くまで行きませんでした・・・理由は後ほど。
きれいな形の滝
画面外右上には、さえずりの森の高倉展望台があります。この滝は東側およそ700mほどにある、日本の滝百選「龍門滝」の知名度に隠れ、地元でもあまり知られていません。
広い滝つぼ
150mほど下流側右岸には発電所があり、上流部での取水のため渇水期には滝に水が見られないこともあるようです。
周囲の岩壁と緑の対比が美しい
高い岩壁には柱状節理が見られ、地質的にも興味深い場所と思われます。小規模ながらも龍門滝に見劣りしない素晴らしい滝です。
滝からの帰り道 歩きやすいよう石畳があった
中ほど奥に見えているのはお寺の建物です。お寺の南側には広い池が残っており、かつては公園があったような雰囲気です。
一般的な公有地の公園ではなく、個人が開設した公園だったような感じです。
画面左手に通路があるが 立入禁止の表示
お寺側へは立ち入り禁止の看板がありました。滝へは画面右手の川沿い左岸堤防沿いを往復しました。水神様の場所も私有地かも知れず、近づけませんでした。
川沿いから滝の方向を見る
右岸側は竹林で滝へは行けません。水量が多く川原は歩けず、左岸の細い堤防に沿ってしか滝には行けないようです。
川自体は私有地ではないでしょうが、滝周辺の土地が公的に管理されているようではありません。水難事故などの危険性から、誰も滝に近づいてほしくないのが行政の本音でしょう。
堤防は工事中
災害復旧工事が中断していて、工事車両出入口の広いところに車を止めることができました。
地元の車以外は通らない感じですが、ここに至る道はいずれも狭く普通車通行はできますが一部を除いて離合できません。
夏場は草が茂り蛇が出そうなところでもあり、水量が増えると滝に近づくことも難しいでしょう。きれいな滝だけに惜しいことです。
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