4月26日(水)小野公園から上流部の幸加木(こうかき)神社を訪れました。
県道沿いに咲くツツジ 以下の画像は4月26日に撮影
小野公園から県道206号徳重・横井・伊集院線を700mほど西側に進むと、緩やかな坂道が一部広くなっていて駐車が可能です。
その左手にはツツジが咲き、林の中に江戸時代初期の絵師、木村探元の墓地があります。
幸加木神社の入り口 案内板に注意 左手は建設会社
この道は狭く、建設会社の大型車両が出入りするので駐車できません。画面左下の小さな案内板から川横を上流側へ歩きます。
幸加木神社鳥居 案内板から50m程度
小さな石橋を渡ると鳥居があります。ここまでは人が歩くだけで車椅子、電動車などは入れません。
鳥居から上流部へ100mほど坂道を進むと参道橋があり、左右に滝があります。
参道橋(左下) 神社の祠と右側の滝
画面外左手上にも滝がありますが、ここからは良く見えません。右側の滝近くまで行けるように板が渡してあります。
板は薄くてかなり老朽化しており、今にも折れそうで足元が不安になりました。板橋を折ってしまっては大変。
後からは板橋を渡らず、ゴム長靴で浅い流れを歩きました。長靴に水が入るほどの水量ではなく大丈夫でした。
10時56分 右側の滝 幸加木の滝
県道から近い距離でしょうが、木々に囲まれてたまに大型車の音が聞こえる程度の別世界です。
24日から26日未明までの雨量は鹿児島市で23ミリ、滝の水量は昨年訪れた時より少し多い程度でした。
滝の手前に祀られた不動明王
参拝者が多いのか、多くの花などが飾られていました。
こちらは左側の滝 不動の滝 倒木などは手付かずのまま
参道橋の下に流れ込んでいる小さな流れです。岩壁からまっすぐ流れ落ち、修行に使われそうな感じの滝です。
今日は三脚を使って撮影しましたが、雲の流れで光の変化が大きく案外と写しにくいものでした。明暗差が大きいので、薄曇り程度が良いのかもしれません。
一帯は照葉樹林ですが、早朝にどの程度光が入るのか、霧は出るのか、秋に色づく木があるのかなど・・・興味深いところです。
様々な石仏が置かれている
簡単な屋根が付いていましたが、壊れて周辺に散らばっていました。
11時26分 滝と不動明王像など
岩壁の下に数体祀られていて、少し不気味な感じもします。
下流側を見る 右が参道橋
不動の滝からの流れは参道橋の下をくぐり、その先(画面中ほど)で合流しています。
神社ではありますが、多くの石仏も祀られた神仏混交のような不思議な空間です。撮影中に訪れた人は1人だけで、中ほどの神社の祠2か所に参拝してすぐに帰って行きました。
一般的な多くの氏子が支える村の社ではなく、木村家所有地内の神社のようです。私有地として一般立ち入りを制限することなく、広く一般に公開されているようでありがたいことです。
県道沿いに咲くツツジ 以下の画像は4月26日に撮影
小野公園から県道206号徳重・横井・伊集院線を700mほど西側に進むと、緩やかな坂道が一部広くなっていて駐車が可能です。
その左手にはツツジが咲き、林の中に江戸時代初期の絵師、木村探元の墓地があります。
幸加木神社の入り口 案内板に注意 左手は建設会社
この道は狭く、建設会社の大型車両が出入りするので駐車できません。画面左下の小さな案内板から川横を上流側へ歩きます。
幸加木神社鳥居 案内板から50m程度
小さな石橋を渡ると鳥居があります。ここまでは人が歩くだけで車椅子、電動車などは入れません。
鳥居から上流部へ100mほど坂道を進むと参道橋があり、左右に滝があります。
参道橋(左下) 神社の祠と右側の滝
画面外左手上にも滝がありますが、ここからは良く見えません。右側の滝近くまで行けるように板が渡してあります。
板は薄くてかなり老朽化しており、今にも折れそうで足元が不安になりました。板橋を折ってしまっては大変。
後からは板橋を渡らず、ゴム長靴で浅い流れを歩きました。長靴に水が入るほどの水量ではなく大丈夫でした。
10時56分 右側の滝 幸加木の滝
県道から近い距離でしょうが、木々に囲まれてたまに大型車の音が聞こえる程度の別世界です。
24日から26日未明までの雨量は鹿児島市で23ミリ、滝の水量は昨年訪れた時より少し多い程度でした。
滝の手前に祀られた不動明王
参拝者が多いのか、多くの花などが飾られていました。
こちらは左側の滝 不動の滝 倒木などは手付かずのまま
参道橋の下に流れ込んでいる小さな流れです。岩壁からまっすぐ流れ落ち、修行に使われそうな感じの滝です。
今日は三脚を使って撮影しましたが、雲の流れで光の変化が大きく案外と写しにくいものでした。明暗差が大きいので、薄曇り程度が良いのかもしれません。
一帯は照葉樹林ですが、早朝にどの程度光が入るのか、霧は出るのか、秋に色づく木があるのかなど・・・興味深いところです。
様々な石仏が置かれている
簡単な屋根が付いていましたが、壊れて周辺に散らばっていました。
11時26分 滝と不動明王像など
岩壁の下に数体祀られていて、少し不気味な感じもします。
下流側を見る 右が参道橋
不動の滝からの流れは参道橋の下をくぐり、その先(画面中ほど)で合流しています。
神社ではありますが、多くの石仏も祀られた神仏混交のような不思議な空間です。撮影中に訪れた人は1人だけで、中ほどの神社の祠2か所に参拝してすぐに帰って行きました。
一般的な多くの氏子が支える村の社ではなく、木村家所有地内の神社のようです。私有地として一般立ち入りを制限することなく、広く一般に公開されているようでありがたいことです。
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