花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

雨降り続く 慈眼寺公園遊歩道 2023/06/10(鹿児島)

2023-06-12 17:45:19 | 自然観察
6月10日(土)予報より早く降り出した雨の中を歩き回りました。

10時21分 今日のスタートは山手側から 以下の画像は6月10日に撮影


鹿児島市下福元町(谷山)の慈眼寺は「じげんじ」、または「じがんじ」とも呼ばれ親しまれています。

慈眼寺公園内のかごしま市立ふるさと考古歴史館の広場にある、イタリア式水階段(カスケード)と石玉回転噴水です。

この上は谷山神社ですが、今日は雨のため行かず、坂道を下り時計回りに和田川沿いの遊歩道を歩きました。普段は南東側のそうめん流し駐車場を利用しています。

道沿いのアジサイ


道路斜面沿いに多くのアジサイが植えられていますが、今年は例年より花が少なめとの情報も見かけました。

IR指宿枕崎線 谷山神社側入口の踏切 画面奥方向は慈眼寺駅 


JRの慈眼寺駅から谷山駅間は高架化されていますが、ここは慈眼寺駅よりも南側で踏切が残っています。

踏切の上は県道219号線の高架橋です。県道17号を経て高速道路につながる交通量の多い道路です。

踏切の少し南側 線路はだいぶ上にある


さらに南へ歩く 画面中ほど奥が慈眼寺公園入口


南側へ歩いた慈眼寺公園入口付近では、高架橋の上に線路があります。先ほどは平面交差の踏切だったのに、いつの間にか・・・?

初めて歩いた場所でもあり、道路と鉄道の高架橋の位置関係に頭が混乱し、線路が消えたような不思議な感じでした。

雨で暗い慈眼寺公園内の仁王像


雨の降る中で訪れたのは初めてでした。薄暗さを通り越した暗い林の中を歩くと不気味さを感じるほどでした。

川沿いの遊歩道を歩く


普段は川原を歩けますが水量が多めで危険なため、今日は南側の遊歩道を川上に進みました。

下流側の奥には石橋


今日歩いた中で一番印象的なところでした。この付近では和田川の左岸沿いに遊歩道がありますが、水溜りが多く運動靴に水が浸み込みました。

雨も降り続いているので傘を差しながら、カメラの感度を上げてどうにか撮影しました。やはりゴム長靴の方が良かったと反省。

雨に濡れたお大師様


お地蔵様かもしれませんが、普段とは違った暗い中で赤い前掛けが目立っていました。

仁王像の頭部


遺跡のように今も残されています。時には線香が手向けられているようです。

そうめん流しよりも少し上流部


この辺りは川幅があり、あまり水量が多いようには感じられませんでした。

雨で少し肌寒い中、昼時のそうめん流しにお客さんは数組のようでした。

こんな雨の日に遊歩道を歩くとは、ずいぶんと物好きな人だと思われたことでしょう。

11時45分 公園駐車場側に戻ってきた


歩き始めて1時間半ほどで元の場所に戻ってきました。ネモフィラやコスモスが咲く人気の広場ですが、アジサイが見頃でした。

雨の中の散策で足元がだいぶ濡れましたが、落ち着いた石仏の表情、生命力にあふれた濃い緑と川の流れを楽しめて何よりでした。
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雨上がり 幸加木神社の滝 2023/06/09(鹿児島)

2023-06-10 18:57:11 | 自然観察
6月9日(金)梅雨時の様子を知りたくて再訪しました。

かごしま自然百選 案内板 以下の画像は6月9日に撮影


前回はまだツツジが咲いていた4月26日に訪れました。幸加木(こうかき)神社は江戸時代に活躍した画家「木村探元」の木村家の敷地にあり、一般的な神社とは趣が異なります。

広い敷地内の維持管理は大変なことと思います。今日は緑豊かな雨上がりの様子を見せていただき、ありがとうございました。

前回のブログはこちらです。

大雨ではかなりの水量があったらしい


鳥居前の道には川からあふれた竹切れや軽石が残り、古い石橋の上には太い流木が乗っていました。

鹿児島の梅雨入りは平年並みの5月30日、6月6日と8日には鹿児島市で1日に100ミリ程度の大雨が降っています。

前回よりも水量はやや多め


想像したほどの水量ではありませんでした。グーグルマップで見ると源流部は鹿児島市犬迫町の北部清掃工場の東側付近、ここまでは2kmほどです。

参道橋の下は水が流れず詰まっていた


左側の流れが本流で右側は支流ですが、支流も水量が多かったようで参道橋の上流側は土砂があふれていました。

川に架かっていた渡り板は外れていた


板は川に落ちていましたがロープで木とつながれていて流失を免れていました。

今日は三脚を利用し、ゴム長靴でしたので水流を気にすることなく撮影できましたが、所々では砂に足が沈み込んで驚かされました。

本流側の滝(川上に向かって右手)


画面外下の岩場には厚手の業務用シートのようなものが張り付いていました。

もみじ葉の緑が美しい


わずかに日差しが届くと緑が輝いてきれいでした。すぐ近くを通る県道の車の音はほとんど聞こえず、滝の水音が心地良く響ていました。

不動滝 こちらは支流の滝


滝に向かって左手下に不動滝と刻まれた石碑があります。こちらの滝には不動明王や観音像などが祀られていて本流側とは趣が異なります。

自然のままに見えるが


滝の下には太さ20センチほどのビニルパイプが落ちていました。滝の落ち口には流木が引っ掛かり、水量が多かったことが窺えます。

滝も写しようで様々な表情がありそう


感度を上げてシャッター速度1/1600で写したものです。ここは照葉樹に囲まれ木間から届く光に変化があり楽しめます。

暖かい鹿児島ですが、もみじが色づけば滝の表情もまた変わって来そうです。忘れないように再訪したいものです。
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梅雨の晴れ間 夏野菜が成長 2023/06/07(鹿児島)

2023-06-08 15:13:22 | 野菜作り
6月7日(水)つかの間の晴れ間、日置へ出かけました。

6月7日朝の日本テレビZIP 普段より早めに行動


様々なニュース項目が一覧できて便利です。今朝のトップは台風3号発生。

台風3号 気になる予想進路


2号と予想進路が似ていますが、位置はかなり東側です。鹿児島では明日からはしばらく雨予報が続いています。

昨日(6月6日)は昼前から雨脚が強まり、15時までの雨量は日置市東市来で127.5ミリ、鹿児島市で114ミリの大雨。

7日朝に通った日置市の住吉小学校跡の南側では、城山(じょうやま)からの水が県道にあふれたようで、路上に落葉の塊が帯状に残っていました。

城の下物産館付近では城山から流れ出した水で県道が冠水したようで、路面には一部シラス土が残っていました。

8時6分 吹上浜日置海岸 以下の画像は6月7日に撮影


左側はウミガメの足跡です。普段は砂にしみこんで海まで水が流れ込むことはありませんが、今日は大きな水溜りができていました。

300mほど北側の川 ここも浜に流れ込んでいた 上の方は下原集落


上流に溜まったゴミが海に流れ込んだ跡が残っていました。

海の濁りとゴミで釣には不向きだったようで、2人ほど見かけた釣人はすぐに帰ってしまいました。

道沿いのランタナを刈り込む


逞しい生命力で草のように伸びるため、夏場は道路にせり出します。鎌を使って伸びすぎた個所を小まめに切り取りました。

今日は前回植えた唐芋(サツマイモ)の様子見程度の予定でしたが、梅雨入りで草木が伸びて藪払いに追われることに・・・。

実家の庭先はもとより、周辺道路に伸び出した竹や木も除去。竹も一杯伸びていて山鍬で除去・・・14時前にようやく昼食。

また今度と放置すると作業はさらに困難を極めます。田舎に住んだ人でないと実感できないほど、夏場は草木が生い茂ります。

隣の畑ではオクラが発芽 種蒔きは5月29日


長い畝に開けられた丸い穴に2~3本ずつ発芽していました。やがて間引くのでしょうが、腰を屈めての作業は大変なことでしょう。

生育が順調な紅はるか 市販苗


2回目(5月16日)に植え付けた紅はるかです。1本30円の市販苗50本で、勢いが良かったこともあり順調に生育しているようです。

自家栽培苗と比べると節数が多く、葉や茎が充実していました。

こちらは自家栽培苗


右上は3回目(5月29日)に植え付けたもので、そのほかは最初(5月12日)に植え付けましたが、上の紅はるかに比べると勢いがまだ弱いままです。

特に3回目は植え付けた翌日まで雨が降らず、高温でかなり葉が傷んだようです。茎はどうにか根付いても葉が弱っているため、新たな葉が出るまで生育が進みません。

特に状態が悪かったものを6か所植え替えました。植替えは今日が最後です。枯れてしまえば、その分スペースが空いて隣の唐芋が良く茂ります。

苦労して何度も植え替えても、葉が出ているだけで良い芋は付きません。生育が先行している隣の株が養分を先取りするためでしょう。

キュウリと苦瓜(ゴーヤ)


野菜棚の中の方に苦瓜を2本植えています。前回5月29日と同様に、脇芽から伸びる蔓をすべて取り除きました。天井部ネットに蔓が届くとさらに成長が加速しそうです。

キュウリも同様に脇芽から蔓が伸びていたので適宜切り取りました。葉の陰に隠れていたキュウリ4本を収穫しました。

ナスも生育が進む


アナグマ除けのネットを張り巡らしたこともあり、栽培範囲が窮屈になりました。

まだ茎が伸びそうですが、小さな実が数個ずつ付いていました。株への負担を軽減するため、初果は取り除きました。

ミニトマトは放置栽培のため、想像以上に生い茂っています。実が付き始めると楽しみです。

予定以上に藪払いが長引きましたが、貴重な梅雨の晴れ間を生かせて幸いでした。
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梅雨本番 昼過ぎに強い雨 2023/06/06(鹿児島)

2023-06-06 18:47:38 | 天気の話題
6月6日(火)鹿児島は梅雨本番、昼前から雨が強くなりました。

台風3号が発生か 今朝のTBSテレビ 正直天気


季節はずれに発達して太平洋側に大きな被害をもたらした台風2号に続いて嫌な感じです。

ニュース関心度 今朝のTBSテレビ THE TIME.


マイナカード普及を目指して保険証が原則廃止されます。情報登録などで様々な問題点が浮上しています。割合はごくわずかでも、多くの国民に不安を抱かせるような状況が気になります。

気象庁ナウキャスト 雨雲の動き 6日13時


今日は鹿児島でも一時強い雨が降りました。雨雲の状況が良くわかりますが、雲が多いと地上との位置関係が判りにくいのが難点です。

左上が甑島で、薩摩半島西岸から強い雨雲が押し寄せている状態です。

6月6日 鹿児島の時間当たりの雨量 気象庁アメダス観測値をもとに作成


昼前から雨脚が強まり14時までに36ミリの「激しい雨」が降り、15時までの日雨量が100ミリを超えました。

雨の降り方と強さの予報用語 気象庁ページから一部を引用


1時間雨量ごとに用語が定義されており、台風などで大雨が予想されるときは、予想雨量によって使い分けられています。

1時間当たり30ミリを超えると「激しい雨」、昼過ぎはまさに傘を差していても濡れる雨でした。

今日の鹿児島県内各地(アメダス観測点)の雨量


東市来(日置市)では1時間当たり59ミリの「非常に激しい雨」が降りました。

台風2号接近時の日別雨量 気象庁データを基に作成


鹿児島では強い雨雲がかからず雨量は少なめでしたが、太平洋側の内之浦では1日と2日は雨量が100ミリを超えています。

四国から近畿、東海、関東地方にかけて南部を中心に雨が強まり、東京でも2日から3日にかけて大雨となりました。

静岡県天竜 6月2日一時間ごとの雨量


線状降水帯がかかり続けて急激に雨量が増加し、広範囲で浸水被害が発生しました。

これから梅雨の後半にかけては特に大雨が降りやすくなります。明日は天候が持ち直しそうですが、次の台風が気になります。
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初夏の花を楽しむ 吉野公園 2023/06/03(鹿児島)

2023-06-04 16:50:02 | 
6月3日(土)鹿児島に居座っていた雨雲が東に去り、朝から晴れました。

7時57分 吉野公園 今日はじゃがいも収穫祭 以下の画像は6月3日に撮影


いつもより少し早めながらも光が強すぎて、花の撮影には条件の悪い朝でした。

公園内北側にグランピング施設YOSHIZORAが開業していました。グランピングとは、グラマラス/glamorous(魅力的な)とキャンピング/campingを組み合わせた言葉です。

自分でテントやキャンプ道具などを用意しなくても気軽にキャンプ体験を楽しむことができます。

サツキが残っていた


園内のサツキは多くが開花ピークを過ぎていました。今朝はウォーキングの人に、レンズのF値(絞り)について教えてほしいと話しかけられました。

絵を描くために風景など撮影し参考にしているが、ネット情報で勉強しても背景が適度にぼけた画像が写せないとのこと。

なごみの庭 梅の実が落ちて軽く香りが漂っていた


私と同年代の方でしたが、初めてミラーレスカメラ(ズームレンズ付き)を入手されたそうです。F値を変えて撮影した画像を見てもらいながら説明しました。

熱心なチャレンジ精神に驚かされながら、レンズのF値以外にシャッター速度、感度などについても説明しましたが・・・聞きたいこと以上にあれこれ耳にして、さらに混乱されたかもしれません。

撮影に最も基本的なことですが、数多く写すうちに慣れていきます。技術的なことにこだわり過ぎず、まずは写したいものにカメラを向けること、10万枚以上は余裕で写せること・・・大いに写真を楽しんでくださいとお話ししました。

9時36分 鹿児島港 船便が正常化 吉野公園展望台(234m)から


台風2号は速度が遅く沖縄、奄美航路だけでなく2日には種子島・屋久島航路も欠航しました。天候は回復しましたが見晴らしが悪くて残念。

桜島もうすぼんやり


昭和火口で噴火活動が再開したものの全般に穏やかで、今年の爆発回数は38回にとどまっています。

10時11分 桜苑近くの野菜園 じゃがいも収穫祭


手前の方では手際良くサツマイモの植付作業が進められていました。園内の野菜園ではボランティア作業によって季節の野菜が植えられています。

3歳以上~小学生までの子供がいる家族20組が参加。子供たちを中心にじゃがいもを掘って集め、大きさ別に分けて秋植え用の種芋を確保、その他は分けて持ち帰るようです。

野菜園近くのフェイジョア 亜熱帯地域原産の果樹 昨年より花数は少なめ


同じく野菜園周辺の夏椿 白い花が次々と開花


イジュ 奄美大島以南に自生するツバキ科


イジュが見られるのは公園入口南側のトイレ横に大きなものが1本、大芝生広場の南側に10本ほどあります。咲き始めで来週頃は見頃になりそうです。お茶の花に似ていますが、数が多くて見映えがします。

アジサイ 


アジサイは昨年よりも開花が早めです。例年よりも気温が高めなためでしょうか、6月中旬にかけて見頃が続きそうです。

風向きが北寄りになって空気が乾燥してあまり暑さは感じませんが、日差しが強烈でアジサイ撮影には不向きでした。小雨か雨上がりに再訪したいものです。
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雨上がり 洗川アジサイ園 2023/05/31(鹿児島)

2023-06-01 15:49:15 | 
5月31日(水)夜明け前に待望の雨、日置市のアジサイ園に出かけました。

5月30日夜 雨雲の動き 鹿児島も5月30日に梅雨入り 


気象庁ナウキャストの情報ですが、九州南部に雨雲はありません。31日は夜明け前に一時雨音がしました。

5月31日朝 NHKデータ放送


6時半に突然Jアラートが発表されました。北朝鮮の予告通りでしたが、テレビ各局とも対応に追われました。

40分間ほど通常放送が遮断され、民放のCMも一切出ませんでした。ロケットは黄海付近に落下し打ち上げは失敗、日本付近への飛翔体落下はありませんでした。

雨の様子を確認すると、明け方の雨は鹿児島でわずか0.5ミリでした。それでも雨はありがたいものです。

9時21分 洗川(あれご)アジサイ園 以下の画像は5月31日に撮影


すでに10日ほど前からアジサイが見頃との報道があり、撮影に好都合な雨が降るのを待ち望んでいました。

アジサイ園のある日置市東市来町へ向かう途中では少し降りましたが、小雨程度の一時的なものでした。

幸いにも撮影中は降らず


久しぶりにカメラ2台での撮影でした。傘を差していると撮影しにくいもので、レンズフィルターに雨が付くと拭いても画面が曇りがちでうまく撮影できません。

右手(北側)には西回り高速道路


10時頃になると高齢者を中心に多くの人が訪れました。入園は無料で、種類色合い様々なアジサイが楽しめます。

専用駐車場がなく高速道路側への片側駐車が呼びかけられていますが、アジサイ園横で乗り降りする福祉車両もあり車の運転は要注意です。

女性に人気が高い


男女ペアの方を多く見かけましたが、熱心にアジサイを見ていたのは多くが女性でした。

上流部のアジサイ


水田跡ですが、今も新しい株が増殖されています。年ごとに訪れる人が増えて、アジサイの管理はもとより広い園内の通路整備、周辺土手なども含めた草刈りなど大変な労力だと思います。

花の後の剪定作業も数が多いので暑い中大変な作業でしょう。今年もきれいなアジサイを楽しませてもらってありがたいことです。

水神様 大正3年の日付


アジサイ園を管理されているのは近所にお住いの、元美術教師の南さん夫妻とのこと。御先祖でしょうか、水神様の石碑には南さんの名前があります。

洗川の説明


水路の下流側には高速道路の市来ICがあり、七夕踊りで有名だったいちき串木野市の大里地区です。

可愛い園児の姿も


日本では少子化が進み、まさに子は宝。園の方に付き添われてアジサイ園を一回り、子供たちの元気な声が聞こえるのはうれしいものです。

似たような場面ばかり


雨上がりのアジサイを様々に写したつもりが、帰宅後画像整理するといつもとあまり変わり映えがなくて苦笑しました。

アジサイの花


アジサイの花は多くの種類があり単純ではありませんが、この画像で花だと思っている周囲の部分は、がく片と呼ばれる装飾花。中ほどが本来の花とのこと。

色とりどりに咲きそろったアジサイを写し止めるには、やはり早い時間帯が良いようです。10時頃になると人が多くなり、広い範囲を写そうとすれば人物が入り込みます。

雨が良く似合うと言いながら、雨が降り続く中では写しにくく、天気が良すぎても明暗差がひどくなり難しいものです。今日は適度に雨に濡れたアジサイを雨に降られることなく楽しめて感謝、感謝です。
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花浄土/鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。