20日は、ホテルから車で20分位のところにあり、国際大会も行われているというティナ・ゴルフコースでゴルフを楽しんだ。
当初、ゴルフバッグを持参する予定で、成田空港まで宅配していたが、出発前日の夜に、HISから電話があり、ゴルフバッグを現地に持っていくと、その運送料でバッグ1個当たり、4000円の追加料金がかかると言われ、急遽持ち込みを取りやめた。もともとゴルフ場には貸クラブもあり、往復二人で、16,000円の追加代金となると、持ち込んだ方が高くつくことになる。HISからは、ゴルフバッグがあれば、大きな車を手配する必要があるから、追加料金が発生すると説明されたが、なんと現地では、大型バスが来ていて、20名位の人が乗車していたので、ゴルフバッグのあり、なしは全く関係なく、納得できる説明にはなっていなかった。成田までの宅配料金を返してもらいたいところである。
今回は、ゴルフ場の予約も、どうやってその予約を取るかでいろいろ迷った末、最終的には、ホテルからゴルフ場まではタクシーで行くことにして、プレイの予約はホテルからゴルフ場に直接電話で行った。
選択肢は、①HISのオプショナルツアーに参加 ②現地のツアー会社を通じ予約 ③自分で足もプレイ予約も手配 の3通りがあったが、①は一人当たり、足代、プレイ代、貸クラブ、昼食代込で、19,800円、②は足代が片道42ユーロ、プレイ代、貸クラブが一人当たり、72ユーロ、手数料が、38ユーロ ③は事前にゴルフ場にメールで問い合わせを入れたが、全く回答がなく、不安をかかえたまま現地入りしてしまった。
現地に着いてから、ホテルの日本人スタッフが親切にもゴルフ場に電話で予約を入れてくれ、料金は、貸クラブ、電動カート込で、一人当たり、11,000フラン(約14,000円)となった。電動カート代だけでも5,700円かかったので、多少割高になったが、暑い中、長距離を手引きカートで回ることを考えると電動カートは大正解であった。ゴルフ場までは、タクシーで2,000フラン(約2,600円)だったので、結果的には少しだけ安くついた。10:30スタートであったが、午後はコンペが入っており、昼食はとれないと言われたので、結果的には、パックツアーでは無理だったかも知れない。
ゴルフコースそのものは海沿いにあるため、景色も素晴らしく、海越えのホールも2か所もあった。二人とも初級者であるため、スコアは気にせず、リゾートゴルフをエンジョイすることにした。
今日は、妻の誕生日でもあったので、ディナーは、ホテルの最上階(19階)にある回転レストラン「ル・360°」でバースデーディナーを行った。1時間半かけて一周し、360°周りの夜景を楽しみながら、フランス料理に舌鼓を打った。シャンペンの乾杯に始まり、メインは、鮭のグリルと牛肉のステーキをいただき、ゆったりとした時間を過ごした。
明日は、最終日であるが、出発はホテルのロビーに夜20時40分なので、近くのカナール島に行って、マリンアクティビティを楽しむ予定。白い灯台で有名なアメデ島も検討したが、日帰りツアーに入るしか方法がないため、自分の都合でゆっくり行動できるほうを選ぶことにした。