大井町駅北側周辺は、もともとJR東日本の社宅があったエリアで、一時、大型スポーツ施設やキャッツシアターがあったが、それもすべて取り壊され、大分前から大工事がはじまっている。工事現場横を自転車で通るたびに、何が出来るのか気になっていたが、そのエリアの大規模再開発の概要を紹介しているサイトを見つけた。
品川区では大井町駅周辺地区を、品川区における行政・文化・商業・業務・交通の中枢エリアとして捉えている。そしてさらなる発展のために「大井町駅周辺地区まちづくり構想」を策定している。2024年現在、大井町駅周辺地区まちづくり構想で再開発が大々的に進行しているのが広町エリアである。エリアの西端には、品川区庁舎があるので、広町エリアは、大井町駅周辺地区の再開発における「核」といえる。
今、工事が進められているのは、JR東日本が事業主体となっているJR東日本開発街区の再開発工事で、2023年より着手し、2025年度末の完成を予定しているという。その開発街区はA-1地区とA-2地区の2つに区画され、それぞれに複合ビルが建設される。A-1には地上26階・地下3階で、高さ約115mのビルが建つ予定。延べ床面積は約250,000m2となり、事務所・店舗・宿泊施設・住居・駐車場などの施設が入る。一方、A-2は地上2階・地下2階の高さ約16mのビルとなる。延べ床面積は約9,100m2で、用途は店舗と駐車場だという。ビルは駅直結となり、デッキなどでつながる利便性の高い施設となる。A-2地区には面積が約4,600m2の広場が設置され、賑わいと憩いの場として地域と連携したイベントの開催なども目指すという。
今、工事が進められているのは、JR東日本が事業主体となっているJR東日本開発街区の再開発工事で、2023年より着手し、2025年度末の完成を予定しているという。その開発街区はA-1地区とA-2地区の2つに区画され、それぞれに複合ビルが建設される。A-1には地上26階・地下3階で、高さ約115mのビルが建つ予定。延べ床面積は約250,000m2となり、事務所・店舗・宿泊施設・住居・駐車場などの施設が入る。一方、A-2は地上2階・地下2階の高さ約16mのビルとなる。延べ床面積は約9,100m2で、用途は店舗と駐車場だという。ビルは駅直結となり、デッキなどでつながる利便性の高い施設となる。A-2地区には面積が約4,600m2の広場が設置され、賑わいと憩いの場として地域と連携したイベントの開催なども目指すという。
また、JR東日本が広町エリアの再開発とともに、JR大井町駅東口の駅舎の改良も実施予定であるという。東口駅舎に人工地盤を増設することで、コンコースを拡張。さらに既存施設を改良し、広町エリアの開発街区に直結する「広町改札(仮称)」「北口(仮称)」を新設する。広町改札(仮称)の前には広場が整備され、利便性を高める。またりんかい線からのアクセス通路やJR線のホームも改良し、利便性の向上と混雑の緩和を目指すという。
また、品川区役所も現庁舎と広町地区との間に新庁舎を建設する計画があり、2025年から建設工事に着手し、2027年完成をめざすという。最後まで見届けられるか分からないが、再開発は夢があって楽しみである。
ライフルホームズプレス(2023 6/1):https://www.homes.co.jp/cont/press/reform/reform_01386/
品川区新庁舎整備計画(2024年8月現在):https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/PC/kuseizyoho/kuseizyoho-siryo/kuseizyoho-siryo-zaisei/kuseizyoho-siryo-zaisei-plan/chosyakinoukentou/index.html