1月9日に時間が取れたので、年の初めのイベントとして今年も七福神めぐりに行ってきました。2020年は東海七福神、2021年は荏原七福神、2022年は元祖山手七福神、2023年は池上七福神、2024年は谷中七福神と数年続けているが、今年は港七福神を選んだ。なぜここを選んだかというと年末にBS朝日の「ウォーキングのひむ太郎」で港七福神をウォーキングするところを見たからである。港区にある六本木や麻布界隈については、滅多に行く機会もなく、地理についても疎かったので、いい機会だと思い、歩くことにしたものである。
東京メトロの六本木一丁目駅に近い久國神社(布袋尊)からスタートし、天祖神社(福禄寿)→櫻田神社(寿老人)→麻布氷川神社(毘沙門天)→大法寺(大黒天)→十番稲荷神社(宝船)→宝珠院(弁財天) →熊野神社(恵比須)という順で7福神と宝船の8箇所を歩いて回った。ここの七福神には、別途、宝船の神社があることも初めて知った。六本木界隈は馴染みが薄かったので、地下鉄の駅から地上に出た時点で、地理感覚がうまく働かず、数分でスタート地点に着くはずだったが、道がよくわからず数十分もかかってしまった。紙の地図では役に立たず、グーグルマップの必要性を痛感した。何とかグーグルマップを一部利用できたが、うまく使いこなすところまで行かず、今後の課題となりそうである。
今回は、全行程歩き、きちんとお参りし、数枚の写真を撮り、六本木や麻布のアップタウンの街並みを楽しむこととした。思ったより七福神を回っている人は少なかったが、外国人観光客の姿はよく見かけた。全て歩いて回ったので、歩数は、15000歩は超えたと思われる。巡り後は、東京タワーを見ながら、増上寺に立ち寄り、帰途に着いた。大体時間通りに回ることができたが、他人事ながら、今年、荏原七福神めぐりをトライした人は、悲劇的な結末となったはずである。というのは、今年は、X情報によると、巳年の御利益を求めて、弁財天の蛇窪神社に参拝者が殺到していて、連日4~5時間待ちの状態が続き、参拝規制がかかっていたため、一定時間内での七福神めぐりはほとんど不可能だったと推察する。混雑状況を見ながら、蛇窪神社へのお参りは1月下旬の平日で計画している。また、毎年作成しているが、早速、何とか七福神に頼って福が来てもらいたいので、「福来い囃子」の音楽とともに七福神めぐりのユーチューブを作成した。
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