浪漫飛行への誘(いざな)い

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メダカの赤ちゃんは癒し効果絶大

2018年06月28日 08時15分15秒 | 日常
メダカ(安いヒメダカ)を飼い始めてから、もう15年位になるが、今年もたくさんのメダカの赤ちゃんが誕生している。生きて冬を越したメダカが20匹以上いたので、すでに100匹以上の赤ちゃんメダカが水槽を動き回っていて、まだ卵も増え続けている。5-6月の繁殖期に水草にたくさんの卵が産みつけられるが、そのままにしておくと大人のメダカに食べられてしまうので、他の水槽に移してあげる必要がある。メダカは繁殖力が強く、浄水器もいらず、ただ水槽に入れておけばいいので、飼育が超楽なのである。春になると水槽に「ホテイ草」という水草を入れておくだけで、卵を産み付けてくれ、新しい生命が誕生する。

卵が付いた水草を他の水槽に移すと数日で赤ちゃんメダカが動き回っているのに気づく。体は透明で、数ミリしかないが、泳いでいる姿を見ているだけで癒される。何十分見ても飽きないし、癒されるというか心が落ち着くのである。毎日、粉状のエサをあげるが、勢いよく食べ、どんどん大きくなる。メダカによって個性があるようで、元気な子はすぐに大きくなり、だんだん体にオレンジ色が付いてくる。ある程度の大きさになるまでは、隔離生活で、成長させる必要がある。

メダカ飼育のきっかけは、実家にあった火鉢をもらい、そこに蓮の花を植え始めたが、そこにメダカが泳いでいたら最高というアドバイスがあり、いっしょにメダカを飼い始めたものである。定年後、6か月間、留学でカナダのビクトリアにロングステイしていたが、その間も留守宅にいた子供達に餌やりを頼み、なんとか生き延びさせることができた。メダカの寿命は、2-3年なので、どんどん新しい世代に引き継がれている。自分の子供のように可愛がっているが、今もなお癒し続けてくれている。毎日、動き回るメダカの赤ちゃんを見るのが楽しみとなっている。



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