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NHK朝ドラ「花子とアン」総集編

2024年01月07日 19時54分29秒 | TV番組

 

1月7日、2014年のNHKの朝ドラ「花子とアン」の総集編として、一挙再放送され、長い時間であったが、懐かしい思いで見てしまった。なぜ今頃と思ったが、主役の花子役を演じたのが、吉高由里子さんで、本日から始まる新しい大河ドラマ「光る君へ」の主人公の紫式部を吉高さんが演じるとのことで、特別番組として放送されたもの思われる。紫式部は平安時代の「源氏物語」の作者として有名であり、この大河ドラマには、藤原道長とか清少納言とか当時の有名人がいっぱい出てくるので、楽しみにしている。平安時代のことは興味はあるが、あまりよくわかっていないので、吉高さんの演じる紫式部や清少納言のことを詳しく知りたいと思っている。

「花子とアン」は、「赤毛のアン」を初めて日本語に翻訳した翻訳家の村岡花子さんの一生を描いたドラマであるが、いろいろ縁があって、当時は欠かさず、朝ドラを見ていた。まず、「赤毛のアン」の舞台であるカナダのプリンスエドワード島を2008年に訪問し、アンゆかりの地を訪ねるツアーに入り、赤毛のアンの家(Green Gables)、アンの部屋、作者モンゴメリーの生家、お墓、勤めていた郵便局、結婚式をあげたところ(今は博物館)等、小説に出てくるゆかりの地を堪能した。現地で、ミュージカルも生で見たし、アン一色の旅であったので、もの凄く強い印象をもっていた。そんな中、「赤毛のアン」の翻訳者である村岡花子さんを描いた朝ドラが放送されたので、強く惹かれたものである。主題歌の「にじいろ」(綾香)を聴くたびに、アンのふるさとへの旅を思い出す。また、村岡花子さんは、我が家のすぐ傍にある小学校を卒業していることもあって親しみを感じていた。「赤毛のアン」のミュージカルは、日本でも見に行ったことがあり、DVDも見たことがある。旅行に行った2008年は、初版発行から100年という記念の年であったので、カナダと日本双方で記念切手が発行されたが、その切手も保有している。

 

「にじいろ」: https://www.youtube.com/watch?v=ia0lAgfhbAo


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