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小池都政の継続で自民党の復活は確実~裏金問題は忘却のかなたへ

2024年07月08日 07時13分23秒 | 政治

7月7日、都知事選で自民党とタッグを組んだ虚飾の独裁者小池氏の当選が確実となり、自民党の復活はほぼ確実となった。自民党と小池都政は、利権を独り占めし、警察、検察、司法当局、大手メディア、広告業界、大手企業、大手組合連合、官僚等をコントロールし、自分達に都合のいい政権運営を行ってきたが、現状の甘い汁を吸って、現体制を支持する人達がまだまだ多いということと自民党及び小池都政に騙されている愚かな都民がいかに多いかということを意味する。しかし蓮舫氏の大敗も示唆的である。

自民党は、一時は裏金問題で沈んでいた感もあったが、東京都民のおかげで完全に息を吹き返させてしまったのは残念である。検察も警察も国税庁も権力にすり寄り、弱い者イジメばかりで、国民にとって正義の味方とはほど遠い存在である。自民党はますます裏金をため込み、政権維持、党勢拡大のためにふんだんに裏金を使うことになると思われる。日本人は政治に無頓着で呑気な国民であることも証明された気がする。自民党がいかに裏金まみれでも支持続け、現状に不満を持つ人が少ないということは結構な話である。

これで、自民党による専制的な政治運営は継続され、アメリカに翻弄され日本は世界に取り残され、衰退の道をまっしぐらに進むことになろう。都民のことを考えない独裁者によりこれから4年間は東京の発展は足踏みどころか後退が予想され、残念ながら癒着に満ちた利権政治がますますひどくなるものと思われる。エジプト政府にXXを握られ続けることにもなりそうである。この絶好の機会を失った都民、国民は、ますますひどい格差社会の波に飲まれることになろう。

フランスに次いでイギリスも、14年振りに政権交代が実現し、健全な民主的な政治運営がなされ、アメリカもその可能性があるが、日本は、自民党一党独裁政権の継続により、ますます悪い方向に進むものと思われる。東京都もますます独裁的な運営体制で、都知事に反対する者は左遷され、仲間内を癒着の大手企業に天下りさせ、今後の再開発に多額の税金を無駄遣いし、一般都民はますます貧しくなっていくものと思われる。



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