子供がタイでスマートウォッチなるものを買ってくれ、しばらく使っていたが、気がついたら作動しなくなっていた。中国製のXiaomi Smart Band 7というブランドだが、外国仕様ということで、説明書も日本語部分は簡単なものしかなかった。スマホとの連動も子供にやってもらったが、その連動がうまくいかなくなったようである。
その会社には、アフターサービスセンターなるものが東京にあることがわかったので、電話してみるとその商品は外国で販売されたものなので、全くケアできないというつれない返事であった。要するにそのセンターは日本で発売されたものだけに対するアフターケアを担当しているようである。同じ商品なのに変な話である。
どうにもならないので、やむを得ず、新しいスマートウォッチを買おうかと思い、家電量販店に行ったところ、スマートウォッチはスマホとの連動が前提なので、それが自分で出来ない人は買っても無駄であると言われた。お店にはピンからキリのスマートウォッチが並んでいたが、どれもスマホとの連動が前提という。要するに、スマホが使いこなせない人はスマートウォッチを買っても無意味ということがわかった。自分自身、スマホは苦手で使いこなせていないので、新規購入は断念することにした。
店員の話によると、今のスマートウォッチは壊れている様子はなく、スマホにアプリがロードされていないだけだと言われ、スマホを買ったところ(同じ量販店)に相談してみてはアドバイスされた。QRコードをスキャンしてアプリをダウンロードしてと言われてもどうやるのかその基本がわかっていないのである。
スマホを買ったところに相談に行ったところ、やさしい店員がいて、スマホとスマートウォッチの同期をすべてやってくれ、使えるようになった。どうも今まで入れていたアプリに不具合が生じたようである。そのアプリをすべて削除し、説明書あった本来のアプリをダウンロードし、同期してくれたようである。
心拍数がいつでも見られるので、スマートウォッチの必要性を感じるが、スマホとの連動で、睡眠状況やその他いろいろな健康データが取れるようである。しかし、スマホがうまく使えないので、有効活用は難しい状況にある。スマホとスマートウォッチは、後付けの連動ではなく、最初からセットで使えるような商品を出してほしいものである。
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