浪漫飛行への誘(いざな)い

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孫の面倒で疲労困憊

2024年09月02日 21時15分15秒 | 日常

6歳と3歳の孫達の母親がコロナにかかり、別居が必要とのことで、先週二人が我が家に舞い込んできた。二人だけの静かな生活が一変し、ここ数日てんやわんやの状況が発生している。たまたま父親が海外出張中のタイミングであったため、やむを得ず、老夫婦で面倒を見ることになった。たった1週間だけだが、不慣れな生活で体調不良もあって疲労困憊する結果となった。

まず、保育園への送迎が必要で、我が家からは車で30分ほどかかるので、カーシェアの車をフルに活用している。我が家で寝泊まりしているので、車による送り迎えが余儀なくされている。それにしても、カーシェアは便利なシステムで、安い値段で、自家用車を持っていると同じ機能を果たしている。車を持っていれば、駐車場代だけでも、月に2万円以上はかかる上、ガソリン代、保険代、維持費等を考えるとカーシェアのメリットは計り知れない。1回の送迎で1時間ちょっとかかるが、1時間15分利用したとしても、利用料はたった1100円である。車を持っている人は、よほど生活に余裕ある人で、まさに富裕層であるといえる。自分の場合、車を持っていても、買い物には使えないし、ドライブ旅行に出かける機会もほとんどないので、持っている意味はほとんどないし、年金生活者にとっては、そんな余裕はない。

炊事、洗濯、買物始め、その量が一気に増え、妻への負担は想像を絶するものがある。それに下の子が目にものもらいが出来たようで、近くの眼科に連れていくという予期せぬ出来事もあった。自分自身、子育てが得意な方ではないので、孫たちの遊び相手も妻に任せっきりで、買物、洗濯干し、洗い物や車での送迎、下の子にユーチューブの動画を見せたりするくらいしかお役に立てない。久し振りに幼児向けの「ココメロン」のユーチューブを一緒に見たが、その教育的内容には改めて感心した。

週末には、父親が海外出張から帰ってきたが、コロナ感染者との接触を避ける必要から、家に戻らず、数日間我が家で一緒に寝泊まりすることになった。父親が戻り孫たちを面倒見る負担は減ったが、食事、洗濯、送迎等は相変わらずである。ただ、3日には、コロナの待機明けで孫たちも家に戻ることになったので、こちらも普段の静かな生活に戻れそうである。この1週間で子育てっていかに大変なことであるか痛感した次第である。


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