hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

世界に増える”自分好き”人間!

2015-03-08 00:24:34 | 日記
何よりも自分を優先させる考え方、即ちエゴイストです。

ある意味、民主主義の履き違えですが、履き違えた人が気付くはずはありません。

この履き違えは、自由という権利の履き違えでもあります。

現実に、多くの方面に見受けられます。 この点は個人の範囲ですから、間違いではないし、法を犯している訳てはありませんから自覚も認識も難しいです。
ただ、無節操に自由だと認められてしまうと国や社会という観点からは、かけ離れてしまいます。
個人と社会や集団という仕組みには、相反する観念が存在するのです。
一方が強くなり過ぎると他方は疲弊します。

長い歴史からの解離も多くなります。 家族や家庭と言った枠組みも崩壊を強いられます。

つまり、自己愛ですから人への思いやりとか、愛情も希薄になります。

面倒なことが嫌いになり結局、楽を選択するようになる訳です。
当然、同性愛や性に対しても、面倒になります。
日本における少子化の問題の大きな原因の貧困とは別に、この自分可愛さがあるのです。

ですから日本の少子化は、このまま進むに違いありません。
いくら足掻いてみても、人間の心の部分を治療しなければ改善することはないでしょう!

組織や集団で調和を大切に考え充実を図れば、個人は互いに努力を必要とするのです。

人間関係や相手を重んずれば、自分の忍耐や譲歩も必要になります。 自分の自由も制約を受けるのです。

ただ、この傾向が拡大することによって、社会ので秩序や規律が壊れる危険性は増します。

その当たりが理解出来ずに、それでも何とかしようとするのには無理があります。

人間崩壊が始まっているのです。 認識していますか?
現代人の殆ど、自覚がありません。
人間の精神構造が壊れている訳です。