hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

沖縄県知事の作業停止要求は無視し、工事を続行する政府!

2015-03-25 01:33:12 | 日記
端から中止する気など毛頭無く、沖縄県民の民意など無視を決め込む安倍内閣である。

工事を続けても、沖縄県民に力付くで阻止する気迫もなく法廷闘争になれば決裁が下る頃には、工事は殆ど終るに違いないという読みである。

国会なら自民党の圧倒的な数の論理で多数を占め、遣りたい放題である。
民主的な議論なんて口先だけで民意も無視。

増して領土、沖縄である。強引に押し進めて行けると目録んでの強行だ。
仲井真を丸め込んで沖縄からの承諾を得たという主張である。

その点では、仲井真の県民への裏切り行為の罪は大変、大きいと言える。 翁長知事もイバラの道が続く。

これこそ民主主義の末期的弊害である。
数の論理、多数の少数無視の横暴。
民主主義の負の部分である。

さあ沖縄は、どう出るのか? 半世紀前なら、本土にも反発の渦が巻き起こり政情不安も発祥したであろう!

ところが、能天気に浮かれる日本人の現状だ。政府の思いのままに沖縄に対して厳しい見方が大勢でしょう!

粛々と計画通り押し進めるという政府だ。
このままの推移で充分に目録めるという判断が正義と言えるのだろうか?
今の日本なら、このままに物事が進んで行ってしまうような気もします。

これが日本の選択です。 これが日本の民主主義というものです。
醜く歪な発想ですが、世界の大半に通用していますね!