この投資銀行の主たる目的は、BRICsに起因する。 アメリカ主導で戦後の世界は動いて来たが、そろそろ、この流れに終止符が打たれそうである。 EUではアメリカの首に鈴は付けられない。
ベトナム以降のアメリカの暴走に歯止めを掛ける必要に迫られて、いよいよイギリスが動き始めたのであろう。BRICsにはインド、南アフリカというイギリス連邦国が含まれている。 これに中国とロシアが加わった共同体である。
こういった共同体には必ず、経済の基盤が必要になる。 中国の投資銀行の設立には、このBRRICsの将来を見据えた上の展望であろう! これに賛同したのがイギリスである。
最近のイスラムとの確執には目に余る憎しみの連鎖が在る。 この連鎖の大半の原因がアメリカという国のエゴから来ているとすれば、断ち切るには、アメリカの牙を削ぐしかないのだ。 世界が余りにも急速に、移民や難民で複雑化し過ぎた印象で、ここにも問題が山積みになっている。
世界の民族が、ここまで急速に和合するには無理がある。 宗教としても、思想としても一定の条件が揃わない限り混乱が生じるのは必然である。 その上に、アメリカの暴走は世界の安定した発展を阻害する。
このような理念からのイギリスの動きなら大変、好ましいと思うのですが、アメリカが、どう反応するのか?
頂点から、転げ落ちるアメリカがストレスから爆発しないかという心配は拭えません。 どちらにしても、軟着陸してくれることを願います!!
ベトナム以降のアメリカの暴走に歯止めを掛ける必要に迫られて、いよいよイギリスが動き始めたのであろう。BRICsにはインド、南アフリカというイギリス連邦国が含まれている。 これに中国とロシアが加わった共同体である。
こういった共同体には必ず、経済の基盤が必要になる。 中国の投資銀行の設立には、このBRRICsの将来を見据えた上の展望であろう! これに賛同したのがイギリスである。
最近のイスラムとの確執には目に余る憎しみの連鎖が在る。 この連鎖の大半の原因がアメリカという国のエゴから来ているとすれば、断ち切るには、アメリカの牙を削ぐしかないのだ。 世界が余りにも急速に、移民や難民で複雑化し過ぎた印象で、ここにも問題が山積みになっている。
世界の民族が、ここまで急速に和合するには無理がある。 宗教としても、思想としても一定の条件が揃わない限り混乱が生じるのは必然である。 その上に、アメリカの暴走は世界の安定した発展を阻害する。
このような理念からのイギリスの動きなら大変、好ましいと思うのですが、アメリカが、どう反応するのか?
頂点から、転げ落ちるアメリカがストレスから爆発しないかという心配は拭えません。 どちらにしても、軟着陸してくれることを願います!!