イスラエル選挙、予想外の右派台頭！

選挙前の予想では、左派が有利でバレスチナとの関係に変化が出るのではと言われていましまが結果、予想外でした。

それでは、どうなるかと言えば当然、バレスチナには強硬な対応が取られるに違いありません。

右派の思いはガザもバレスチナもイスラエルには要らないというのが本心です。 バレスチナが即ちイスラムとは言いませんが、間接的にはバレスチナはアラブに繋がり、イスラムと関係が強いのです。

何処までもユダヤに対したナチスとの延長線上にある問題です。 あの憎しみの連鎖が今も続いているのです。
この憎しみの連鎖を第二次世界大戦後にアメリカが引き継ぎ拡大して来ました。
そこには東西の勢力争いや資本主義、共産主義の葛藤も絡んで国や共同体が、今も勢力争いを繰り広げています。

イラクでは、政府とイスラム国、シリアが絡んで、その上にシーア派、スンニ派といった民族間の争いも激化しています。
このように、中東の混乱は治まるどころか益々激しさを増しています。

日本も傍観者では居られなくなり増して、日本の政府は法解釈まで変えて対応しようとしています。

世界が、より不安定な状況に陥ろうとしています。 その中心に居るのがアメリカとイスラエル、即ちユダヤです。

ユダヤ人の全てが悪い訳ではありませんが、ナチス以来、世界への怨みから断ち切れない遺恨が存在している事を誰も否定出来ないでしょう！