hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

世界の偽善者達!

2015-03-24 08:53:43 | 日記
東日本の震災地や広島、長崎の被爆地を訪れる世界の著名人を見ていて私は、どれだけの人が、心から被災地の人達の傷みを慈しみ、過去の過ちや間違いを省みる戒めの心からの訪問であるのかと自問自答する、この頃です。

この思いに、私の至ら無さを批判する人も多いでしょう!

それでも敢えて皆さんに問うてみたい?
著名であればある程、こう言った地域を訪問する必要性や価値がある。
心に慈しみの気持ちがあるか無いかは問題外。

訪問者の本意は誰にも解らないから問い掛けをしてもならないし、しないのか?

最近の日本には、やたらとグレーな部分が増えている。 グレーそのものが何なのかさえ不明で在りながら、都合良くグレーを使うのが日本人の風潮なのか?

私は一般人は、いざ知らず、こう言った地域を訪問する著名人は自らの真意を自らに問うて見て欲しい。
その典型が安倍である。彼の場合は、口先だけ、見せ掛けだけが如実であるにも拘わらず日本では、称賛こそすれ真意や本音を追究したりは先ずしません。
日本という国は、そういう形式ばかりを大切にする国なのです。
悪いとは言いません。 しかし、私のように真実、事実を大切にしたいと考える人間も居るのです。

こういう私のような人間には大変、居心地の良くない日本です。 こう言うと、日本人は気に入らなければ出てけと言います。

昔の古い親達が、幼い子に親の言いなりに成らない子に言った言葉ですよね!

日本人、全く成長出来ていないのです。
こう言うと、日本人は省みることなく、全面否定する。
それが成長出来てない証しだとさえ自覚出来ない哀れさです。


今日もまた、愚痴ブログのようになってしまいましたが、これもまた私です。
残り少ない余生ですが、この繰り返しで終わります。
皆さんは、お幸せにお過ごし下さい。
全てに拘りを捨てる時、幸せが目の前に有りますよ!

オウム高橋裁判に思うこと!

2015-03-24 00:02:00 | 日記
オウムの高橋克也被告の証言に対するメディアの反応は、まだオウムへの信仰から抜け出ていないとか?

余りにも信仰とか宗教に対する無知さを、さらけ出していますね。
彼の麻原への思いは信仰とは言いません。

単なる思い込みであり妄想、幻想です。 宗教心と言う心の問題は、目に見えないから勘違いも多いです。

特に日本人に多い傾向ですが、考えると言う事と思い込まされると言う事の違いに無頓着です。

注ぎ込まれた情報を信じ込んで、自分の考えと思い込んでしまうという勘違いです。

これは人間が成長する課程で、人格の形成が一通り完了して、自ら検証する能力を身に付けてから、自分の考えとして判断し、行動するようになってからするのが信仰です。

世界的にも言えますが、幼い頃から思い込まされるのは信仰でも宗教でもありません。
妄想、幻想の範囲です。

この妄想、幻想は年齢には関係ありません。 日本のように大人になっても妄想する人の多い国は珍しいですが、病気や死に対する恐怖心も、ある意味、これに似ています。
高橋被告の思い込みを信仰と言うなら、恐怖心も宗教、信仰ということになります。

現在、中国が怖いとか、韓国が愚かとか言う日本の国民の多くは、この種の勘違いです。
日本人は優れてるとか、世界から好かれていると思い込んでいるのも同様です。

問題は、何処まで学習が出来ていて、検証したり判断する能力が身に付いているかです。
現代、言われる宗教の大半が、この妄想、幻想の集団です。

確かに大した能力を身に付けていない段階の人達の方が引き込み易いから、逆に宗教が栄えるようにも映ります。

しかし、日本のように上から下まで、思い込まされて自分の考えと勘違いしていては、本当に優れた人材は生まれません。
典型が安倍であり、安倍を取り巻く連中、下々の国民まで思い込みの群が集まっていては、日本の将来は大変、不安ですね!