アトリ科 シメ
何がいるのでしょうか? ではありませんが、20羽近くのシメの群れです。エノキとムクノキの下、枯れ草や土を「エイ」「ヤー」と、嘴で跳ね飛ばしながら食事中です。
ところで、よく見ると、嘴の色が以前撮った時と異なっていることに気が付きました。
これは、2016.1月に撮影したシメです。
『野鳥は繁殖期になると羽の色が変わるものが多いですが、シメは嘴がピンク(肉色)から鉛色に変化する』とありました。また、『翼のように生え変わるということではなく、嘴の外皮がはがれて色が変わる』のだそうです。
それにしても目つきが悪いですね・・・