ツリガネニンジン
結構アチコチに自生している花です
田舎ではヨメナと言われていて春の山菜の一つです
白花も有りました
ミズタマソウ
この草を見るたびに上手いネーミングを考えたものだと感心しきりです
朝露が掛かったりすると正に水玉の風情そのままなんです
この実の部分にも細かい突起物が有るのでその突起物に水滴がくっ付くのです。すると水玉そのまんまの姿になります
ツリフネソウ
太平洋側はこの色ですが日本海側に入ると黄色のツリフネソウも見ることが出来ます
正に釣り船そのものです
ハンゴンソウ
こちらは在来種のハンゴンソウです。
ヤブツルアズキ
オヤ??と、つい足元を二度見しました。こんな所にも有るんですね。これが・・・
結構の範囲に自生しています。小さなアズキが採れるのですが毎日実りを確認しないといけないのが手間ですね
人の都合のいい様に実りが一緒に改良されているのが今の食料品の御米や野菜などです。本来植物の種などはリスクマネジメントも考えて何か月もかけて実らせるのです。ですから、このアズキの様に毎日見回って実った実だけ取らないと零れ落ちてしまうのです。今まで収穫時期は一緒なんだと考えていたのですが、植物本来の姿からするとそれは異常な事なんですね。いわゆる「落ちこぼれ」の植物なんですね。
アカバナ
これも少ない範囲でしたけど咲いていました
名前が示すような赤色の花色ではないのですが・・・
オヤマボクチ
この種姿好きなんです
これの葉っぱをソバに練りこむのだとか?腰の強いそばが出来るらしいです
スズメノヒエ
在来種ですからこんな山奥にでも蔓延っているのですね
中々お洒落なイネ科の植物です