ジョロウグモ
大きなジョロウグモの網に何かが絡まっています。良く見るとセッチンコガネです。普通獲物が掛かると糸いぼから太い何本も有る糸でさっさと来るものですが今回はジョロウグモが足にかみついているのです
どうするんだろうとしばらく様子見を決め込んだのです
以前コガネムシが絡まったのを思い出したのですがクルクル糸で包んだのですがツルツルの体故糸が絡まなくってコガネムシが抜け出るのです。で、再度ジョロウグモが包むのですが同じことの繰り返しで・・・最終的にはツルンッと逃げていきました。そんな事も有ったので今回はどうかと?興味津々でした。
左にオスが二匹見えます。メスが食べ物に夢中になっている隙に交尾をしようと虎視眈々と狙っているのですね。処がです、センチコガネもツヤッ艶の身体故下に落ちてしまい逃げてしまいました。この類の甲虫はクモ対策も有ってツルツルの身体なんでしょうね?
ヨモギクキワタムシ
白い綿の塊が目立つのです。
寄生バチの仲間?
その綿の上にこのハチです。きっと寄生バチの仲間なのでしょうね
色々探りを入れているようです
幼虫
繭を広げてみると中にこんな虫が
幼虫です。このまま冬を越すのでしょうね。その幼虫に卵を産み付けようと寄生バチが狙っていたのでしょう。昆虫の世界もボ~~っとしている訳ではないのですね!(^^)!
金属光沢のツヤツヤのコガネムシの体の働きの紹介をありがとうございます
蜘蛛の目をくらますだけではなかったんですね
コガネムシでもセンチコガネでもツルツルですからね。網掛けてもスルッと抜けてしまうんですよ。見ていて滑稽です。