アレチヌスビトハギ
今年もこの引っ付き虫に悩まされますね。接写するとこんな感じなんです。どこかで見た記憶がおありでは??
そうですこのマジックテープと同じ作りなんです。スイスのジョルジュ・デ・メストラさんが1941年愛犬と共にスイスの山に上った時現地のヤマゴボウの実が愛犬と自分にくっ付いたのだとか。で、1948年から研究をして1951年特許出願。1955年に認定されたのだそうです。くっ付き虫で困ったと嘆いているだけではお金にはならない見本のような話ですね。ちなみにマジックテープは日本ではクラレの商標ですからその名前は使えないんです。どう言うか{平面ファスナー」というんだそうですが何だかくっつかない感じですね。
こちらが安い100均の平面ファスナーです。やはりくっつきが悪いです!(^^)!
ササクサ
同じ引っ付き虫と言ってもササクサのような植物は逆棘になっていて動くたびに奥へ奥へと入り込んでいきます。アレチヌスビトハギの作りと全く違います
ノダケ
ここ百年公園に一か所だけ自生しているのですが不思議です
種になるとカレーの香りがします
ツルウメモドキ
まだ実がはじけていませんね
オオシロカネグモ
光越しに見るととても綺麗です
イソウロウグモ卵嚢?
多分そうだと思うのですがこの手合いはよく似ていますので・・・
ルリタテハ蛹
サルトリイバラの茎の先に枯れ枝の様にくっ付いています。全く気が付きませんでした
一か所だけキラッと光ります
雲の元
雨上がり故アスファルトの道路から水蒸気が立ち上がっていました
ノビタキ
休耕田になっている田んぼに豆が植えて有るのですがその場所にマルバルコウソウが繁茂しています。丁度いい具合にそこに止まってくれました
なかなか絵になりますね
10羽くらい居るでしょうか?毎シーズンここに入ってくれますが頭の黒い個体は今年はほとんど見かけませんね
何とかこの子が黒い方です
丁度飛び立つところが写せました
モミジバフウ
秋の走りです
ここのモミジバフウは日当たりが良い性か真っ赤に色つきますね。もう直ぐです
イソウロウグモの卵嚢に1票です
種類となると
シロカネイソウロウグモよりもチリイソウロウグモではと思います
チリイソウロウグモ、の情報頂きます。しかしあの小さな体で良く作りますね。