イネ科 スズメノカタビラ
名前も面白いのですがしっかり見たことがなかった。それこそ何処にでも生えている極々当たり前の草です。農家の人には嫌われている所謂雑草と言う部類ですね。
花盛りです。ちゃんとオシベとメシベが有ります。イネ科の花は大体こんな感じの花ですね。
踏まれるような場所にある時は踏まれても良いような背の低い状態でもちゃんと花を咲かせます。踏まれないような場所にある時は20cm位まで大きくなってから花開きます。その場所によって自分の成長丈を調整しているんですね。何故そんな細かい仕事が出来るのか不思議です。
スズメノカタビラの雄しべ、雌しべを撮ろうと思って色々試みましたが、徒労に終わりました。
また次回に挑戦です。
どこにでもありそうで、探すとなかなかないことも実感しました。
スズメノヤリも見つけました。
イネ科の花は同じような感じですが、微妙に違いますね。面白いです。