オサムシ科 アオオサムシ
甲虫の中では大型の部類でしょうね。約2cm~3.5cmくらいの大きさです。昼間はあまり見かけないのですが夜になると出てきてミミズやほかの虫たちを捕食します。赤銅色の綺麗な甲虫です。
オオキスイムシ科 ヨツボシオオキスイ
ふれあいの森に1本樹液の出ているコナラの木が有ります。そこに出没しています。クワガタやスジメバチ等と樹液の取り合いをしています。
ケシキスイ科 ヨツボシケシキスイ
オオケシキスイより二回りほど小さい甲虫です。やはり樹液に集まってきてほかの甲虫と競り合って樹液を貪っています。この手合いはスズメバチなどもそんなに気にしていない様子です。
甲虫3種の素晴らしい画像ありがとうございます。
受益者負担などと言って毎年樹液に集まる虫の観察を楽しんでいました。今年はその樹液を豊富に出す樹が無くなりました。
スズメバチを警戒しながら樹木の上の方に視線を向かていたのが嘘の様です。
ルリタテハが翅でばしっとスズメバチに一撃を加える光景も見られなくなりました。
樹木の樹皮の襞の中に体を埋め込んでいたキスイはどこにいったのでしょう。