岐阜市北部の公園では、暖かくなって急にいろいろな花が咲き出しています。今が旬な植物の紹介です!
シソ科 キランソウ
別名ジゴクノカマノフタと言われるように、確かに地面を這うように広がっていますね!
シソ科 ツクバキンモンソウ
日本海側で見られるニシキゴロモの変種と言われ、キンモンソウとはニシキゴロモの別名、筑波山で最初に確認されたことが名の由来と言われます。この公園には数十年前に植栽されたものと聞いています。
シソ科 アジュガ
セイヨウキランソウから改良された園芸品種と聞いています。日本に自生するキランソウやジュウニヒトエもアジュガの仲間と言われます。
シソ科 カキドオシ
名の由来は、開花の時期に走出茎が長く地面を這い垣根を通り抜けるほど伸長することが「垣根通し」と呼ばれ、「垣通し」と変化したと言われます。確かに管理しないと一面占領されてしまいます。葉や茎を干して薬草として使用されるようです。
シソ科 オドリコソウ
花の基部に蜜があって、つい舐めてみる癖が抜けません!花の付き方が笠をかぶった踊り子達が並んだ姿に似ることが名の由来と言われ、ヒメオドリコソウやホトケノザは近縁種とされます。
旬の植物とまとめたら、何故か全部シソ科になってしまいました!おまけに画像だけですが、まさに「旬」をお届けします!
ラン科 エビネ 花の色には、白、赤、黄色などがあります。
マメ科 フジ 花の色は紫色の濃淡、白などがあります。
フジの花もそのほのかな香りを連れて咲き出しました
キムネクマバチ、そしてタイワンタケクマバチも開花を待ち望んでいたことでしょう
おっしゃる通り、フジが咲き出したらクマバチが多く飛んでいます!何がキッカケで察知出来るのかこの関係は、不思議の極みです?