ミズキ科 トキワヤマボウシ
何が原因なのか分かりませんが色着くことが無かった実です。在来のヤマボウシに比べ中国原産のトキワヤマボウシは実が小さいです。常緑故葉は落ちません。花もこれでもかと言う位咲きます。と言う事は実もこれでもかと言う位付けます。今シーズンはよく食べさせてもらいました。ヤマボウシより味が濃い感じを受けたのですが。
冬芽ですね。若干微毛が有るくらいでしょうか?
これは花芽でしょうね?
側芽です。私の中指の爪くらいの大きさの実をつけるのですが、甘くて美味しいのに、これを食べている鳥を見た事が有りません。鳥にとっては不味いのでしょうか?それとも外皮を破ることが出来ないのかな?
ブナ科 マテバシイ
こちらも常緑の冬芽です。落葉樹と違ってもうすでに出来上がっている感じですね。
違う形の芽が有りますが冬芽の中には雄花・雌花・新しい葉すべてが入っているのだとか。だからプックリ大きいのかも?
カツラ科 カツラ
ふれあいの森に有ったカツラの木は手の届くところの枝が全て切り取られてしまい、今では見上げるしか方法が無く観察出来ません。
もう少し指定管理者も考えて剪定して欲しいですね・・・お陰で今シーズンは花も下からしか見えないだろうな?何処かで新たに観察できる場所を探さなければ・・・
ジンチョウゲ科 ミツマタ
蕾が今現在はこんな状態です。
葉痕です。維管束は1か所ですか??
ツツヂ科 モチツツジ
マダマダ蕾は固いようです。
センリョウ科 キミノセンリョウ
ふれあいの森に1株だけありました。こんな所に有ったとは!鳥が運んできてくれたのでしょうね。
キク科 タンポポ
年中何処かで見ることが出来るようですね。流石この寒空の下この一株だけでした。
メリケントキンソウ
特定外来生物、南アメリカ原産。兎に角繁殖力が凄いです。見かけたのは数年前ですが今では至る所で目にします。草丈が低いのも困りものですね。目立たないのです。何とかしないと・・・
中国原産で常緑のトキワヤマボウシの紹介有難うございます。
出会うのが楽しみです。
ひょっとして気が付いていないだけかもしれません。
トキワヤマボウシは一目瞭然です。花の付き方が在来とは比べ物になりませんから。一寸サイズが小さいのですが花の時は真っ白に覆われるほどです。しかも実が11月でも沢山ついています。