3つめの合唱団をとネットで調べて、見学に出向いた。
練習場所は、職場から歩いて行ける範囲。
合唱指導は女声。
40人強の団員は、若者中心で和気あいあいに見えた。
入団をと心動いたが、断念することにした。
「版の違う楽譜は、ページが違うことがあるので、同じ楽譜を買ってください」
「本番参加費が普通より高いかも」と言われた。
「オーケストラが入り、指揮者は、外国の人」ということで、以前の団では3万円以上費用がかかった。
楽譜が同じでないと、支障の出ることがあるのは、わかるので、購入するのは、やぶさかではないが、
押し付けに感じた。
団員のイメージは、明るくて、人当たり良く、すぐなじめそうに思った。
けれども、指導の先生との相性でちょっと不安がよぎった。
ということから、二つの団でしばらく我慢しようかと思っている。
最近の本番参加費は高くなっている。
以前は20,000円以内でよかったのが、ここ数年30,000円を超えるようになった。
安い趣味と言えなくなった。
「財津一郎」の名セリフが、頭に浮かぶ。
『キビしー!!』