猛暑の夏が過ぎ、猛暑のあとは厳冬になるの予想通り、積雪のニュースがここ
何日か続いている。
雪国の秋田で、近隣宅の雪下ろしをしていて、屋根から転落し、亡くなったという
記事があった。
数年前、福祉団体から除雪ボランティアとして表彰されたこともあるという。
集落のライフラインそのものと言われる工藤さんは、除雪のほかにも、雑貨や酒、野菜などを配達していたのだそうな。
降り積もった雪に怒りをむけても、むなしい。
8日までに県内で雪の除雪中の事故で16人が亡くなったという。
降る雪を止めることはできない。
気をつけてと言っても、注意にも限度がある。
何のすべのない、このような、事故のニュースに接すると、胸が締め付けられる。
工藤さん自身の自宅屋根は、積雪が自然に滑り落ちるように造ってあるそうな。
17年前の改築で、危険な雪下ろしをしなくてもいいようにと工夫したとのこと。
手軽にできて、安価な対処法はないのだろうか。