原発から30キロ圏内にある唯一の私立高校が休校状態になっているとか。
復興がみえないことから、来年度の募集も見送りとなるそうな。
1957年に開校、卒業生は8000人を超すとか。
昨年、全国168チームが参加して行われたエコカーレース全国大会」の高校クラスで、
同校の研究会が3年ぶり2度目の優勝を果たすなど、部活動も盛んだったらしい。
関係者の痛みは、はかりしれない。
解散とか、倒産とか、閉鎖とか閉幕とか閉店とか、はどれも哀しい。
次回につながるイベントは、閉幕となっても、気持ちは凹むどころか、すぐ次につながる練習とか
出会いとか、色々ある。
これでもう後はないというのは、何でも哀しい。
朝日より夕日は、人気だが、明日があると感じられるから、ちょっぴりの悲しみも明日への希望に
なってくれるからのもの。
次はない。
明日はないとわかったら、それは辛いこと。
やりきったという満足感でもあれば、さっぱりもするだろうが、不完全燃焼の場合は、後悔ばかり。
マイペースを今まで心がけ(というか自然体としてきた)が、これからは、完全燃焼を心がけよう。