親がこどもに、あるいは、祖母や祖父が孫に、言い聞かせることがある。
「うそつき」とか「せいせいする」とか、言われて落ち込んだ時、
相手に、報復したり、喧嘩を仕向けたり、あらそいに発展するのではなく、
上手に言えることは少ない。
ただ、「仕方がないよね」「我慢しなさい」「あなたも悪い」とかで、余計落ち込まされることも
あるもの。
一つは、日本のドラマ。もうひとつは、海外のドラマで、とっても、素晴らしい、助言をしている
場面があった。
両者とも、子どもからわだかまりが消え、友達や姉妹の関係も修復された。
現実にこのような、助言ができたら、素晴らしい。
受け入れたこどもも、良い子だ。
こうした時、「素直な良い子」と評されるが、これらの場面では、まっすぐに受け入れられた。
世間の親、世間の大人、隣人たちが、こういう対応をしてくれたら、平和が続くだろう。