ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

書画

2013-06-28 07:55:34 | 日記

「書道」「茶道」「香道」等々は日本の文化。

書については、「書画」の分野もある。

漢字でも、ひらがなでも、カタカナも画になる。

今、最寄駅のコンコースに、近隣の小学生の書が展示されている。

日常のトップスには良く、英文字風のアルファベットが、柄の一部になっていることがある。

外人向けのトップスには、漢字やひらがなが、プリントされている。

意思を伝える文字が、絵になる。

文字にも色々あって、キリル文字、アラビア文字、ラテン文字などがあるそうな。

何気なく、使っている文字にも、深い意味、様々な背景、色々な事実などがある。

書画として漢字やひらがなを鑑賞できるのは、面白いし、有り難い気がする。

 

老年の愉しみ

中野孝次

文春文庫