青森の高校生が開発した「白いリンゴ」が東京の新宿にデビューするとか。
開発をした高校生の努力が報われ、商品になったなんて、すごいことだ。
「メッセージ・アップル」というもので、昨年11月に開いた「テクノ愛’09 発明&事業化プランコンテスト」の高校の部で見事グランプリを獲得。
約300点の応募があったそうな。
白と赤なら「卒業祝い」、入学祝いとか就職祝いは白と青リンゴの詰め合わせとしたメッセージをリンゴの託す発想に、今年2月に、「地域の魅力発信アイデアコンテスト」でも高校部門50点からの大賞を獲得したとか。
ただ白くしたというだけでない、高校生の 着目も素晴らしい。
白いのは、本来甘くないとのことのようだが、甘味を出す手法も開発し、白いけど甘いリンゴ
となったそうだ。
夢のある出来事は大いに応援したい。
売らんかなの商魂だけでなく、こうした展開が増えることを望みたい。