ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

飼い主

2011-09-07 12:42:05 | 日記

人にかみついたシバ犬の女性飼い主逮捕

というニュース記事があった。

                              2011年9月7日10時39分読売新聞より

飼い犬が散歩中の男性にかみつき、けがをさせたとか。

女(76)は過失傷害と県動物愛護条例違反(係留義務違反)の疑いで逮捕らしい。

「うちの犬は人をかんだりしない」と容疑を否認しているとか。

4月24日、飼い犬のシバ犬が近所の男性(67)の右足首にかみつき、男性に2週間のけがを負わせ

られたという。

警察署は同容疑者から事情を聞こうと、10回以上出頭を求めたっものの、同容疑者は応じなかったための

逮捕となったらしい。

係留義務というのがあるようだ。

街中でみかける犬は、飼い主にリードで繋がれて散歩している。

「ドッグラン」と表示のある所など、公園内などでは、放しているのを見かけるが、以前近所に、散歩を犬だけで、させている人がいた。

ほとんど吠えることのない大人しい犬だったが、ある時、近所の小学生だかが、「放れていました」と連れて

きたことがあった。

「ありがとう」としか、発しなかった飼い主は、その後、放すのを止めたようだった。

そのうち、親子犬だった大人しい犬は、やがて姿を消し、飼い主は、いづこかへ引っ越ししてしまったので、

その後、どうしているか、わからない。

公道を歩いていると、時折、リードでつないでいない犬の散歩に出合うことがある。

大人しそうな犬の時でも、噛まれたことのある、自分としては、ちょっと、緊張する。

怖そうな犬の時は、犬の動きを見ながら、ちょっとよけ気味やり過ごすこともある。

飼い主にとって、大人しくても他人にも大人しいとは限らない。

たまに飼い主に襲われる事件もある。

以前、飼い主によくなれた、インコだったかの、嘴のあたりに、手を出して、つつかれたことがあった。

ものすごく痛かったのを覚えている。

飼い主の義務というのがあるけれど、気にしない飼い主は多い。

今回、逮捕という事態になり、飼い主は、今後義務をきちんとしてくれるようになればいいが。

逮捕され、処分を受けても、一向に気にしない人が結構いそうで、気が滅入る。

人を殺した犬は、薬殺処分とかになるというテレビドラマを見たことがあったが、日本でもそうなんおだろうか。

 

 


高次脳機能障害

2011-09-05 12:34:18 | 日記

骨折したり、どこかにぶつけたりすると、その痕跡は残る。

怪我をしたりすれば、皮膚が変色したり、盛り上がったりする。

骨折も、折れたところが膨らむそうな。

頭を打って、意識不明になったり、脳卒中とかで、入院する人がいる。

テレビや映画では、何年も意識不明だった人が、目を覚まし、リハビリで、以前のように

蘇えり、復讐をしたり、今までと同じ生活に戻ったと、描かれることが多い。

実際では、頭への衝撃は、見た目で判断できないという。

頭を骨折したとか、開いたとか、言えば、その後を心配もするが、事故などの直後に、あまり

表面に出ていなければ、大丈夫と思われがち。

時間がたってからの後遺症は因果関係の立証も難しいし、先の事故が影響していると、関連付けられるとは、限らない。

一時期、むちうち症が話題になって、むち打ちで苦しんだ人が、職を失い、友人も離れ、生きる意欲をなくしたという、社会問題になったことがあった。

見てくれがなんともなければ完治したとしか周りの人には思われる。

頭を打って、こん睡状態にあったとかでも、完治したかのように見えれば、どんな後遺症に悩まされて

いるかは、他人には理解できないことになってしまう。

何重にも保護されている脳が、大きな打撃を受けたらそれは、それは、完全な復帰は、もう望めないということになるだろう。

もし、大きな打撃を受けることに、なってしまったら、気の遠くなるリハビリと、重い治療費の負担を覚悟しなければならない。

加害者にだけは、なりたくないから、これからも、気をつけよう。

被害者にもなりたくないから、危険予知にもっと気を配ることにしよう。

被害にあわれた人には、そのことによる差別の目を向けたり、更なる傷を負わせることのないよう、配慮します。

他の出来ることってなんだろうかと考え、ブログでの発信をしてみました。

 


虐待死問題

2011-09-02 15:47:15 | 日記

某新聞社のサイトで「ルポ2011」というのがあった。

色々な問題についてのルポが、集まっていた。

 

その中に、虐待死問題もあった。

 

まだ若い夫婦の幼い子どもが虐待を受けて死んだ。

暴行した父親は、傷害致死罪で懲役を受け、服役。

刑期を終え、散らばっていた家族がそれぞれ、施設などの生活のなかで、温かい愛情に

触れ、日々の暮らしのなかで、支えられて、成長していった。

 

明るい笑顔のあふれる、家庭が蘇った。

 

虐待は罪。

暴行を受けたこどもは、人前に出ることも、笑顔を振りまくことも、もう、出来ない。

遺影となった小さな写真の笑顔が、再出発の家族を見守っている。

 

傷を負い、辛酸をなめた家族は、人々の助けを借りて、気持ちの整理をしながら、これから

手を合わせて生きて行く。

 

このさき、この家族はどうなっていくのかは、わからない。

 

せめて、起きてしまった悲劇が、家族の将来の礎となり、これからも支えとなっってくれることを願う。

 

ルポでたくさんの人の目に触れることで、悲劇の減少。

悲劇のストップがかかれば、とも思う。


休校

2011-09-01 12:35:52 | 日記

原発から30キロ圏内にある唯一の私立高校が休校状態になっているとか。

復興がみえないことから、来年度の募集も見送りとなるそうな。

1957年に開校、卒業生は8000人を超すとか。

昨年、全国168チームが参加して行われたエコカーレース全国大会」の高校クラスで、

同校の研究会が3年ぶり2度目の優勝を果たすなど、部活動も盛んだったらしい。

関係者の痛みは、はかりしれない。

解散とか、倒産とか、閉鎖とか閉幕とか閉店とか、はどれも哀しい。

次回につながるイベントは、閉幕となっても、気持ちは凹むどころか、すぐ次につながる練習とか

出会いとか、色々ある。

これでもう後はないというのは、何でも哀しい。

朝日より夕日は、人気だが、明日があると感じられるから、ちょっぴりの悲しみも明日への希望に

なってくれるからのもの。

次はない。

明日はないとわかったら、それは辛いこと。

やりきったという満足感でもあれば、さっぱりもするだろうが、不完全燃焼の場合は、後悔ばかり。

 

マイペースを今まで心がけ(というか自然体としてきた)が、これからは、完全燃焼を心がけよう。