人にかみついたシバ犬の女性飼い主逮捕
というニュース記事があった。
2011年9月7日10時39分読売新聞より
飼い犬が散歩中の男性にかみつき、けがをさせたとか。
女(76)は過失傷害と県動物愛護条例違反(係留義務違反)の疑いで逮捕らしい。
「うちの犬は人をかんだりしない」と容疑を否認しているとか。
4月24日、飼い犬のシバ犬が近所の男性(67)の右足首にかみつき、男性に2週間のけがを負わせ
られたという。
警察署は同容疑者から事情を聞こうと、10回以上出頭を求めたっものの、同容疑者は応じなかったための
逮捕となったらしい。
係留義務というのがあるようだ。
街中でみかける犬は、飼い主にリードで繋がれて散歩している。
「ドッグラン」と表示のある所など、公園内などでは、放しているのを見かけるが、以前近所に、散歩を犬だけで、させている人がいた。
ほとんど吠えることのない大人しい犬だったが、ある時、近所の小学生だかが、「放れていました」と連れて
きたことがあった。
「ありがとう」としか、発しなかった飼い主は、その後、放すのを止めたようだった。
そのうち、親子犬だった大人しい犬は、やがて姿を消し、飼い主は、いづこかへ引っ越ししてしまったので、
その後、どうしているか、わからない。
公道を歩いていると、時折、リードでつないでいない犬の散歩に出合うことがある。
大人しそうな犬の時でも、噛まれたことのある、自分としては、ちょっと、緊張する。
怖そうな犬の時は、犬の動きを見ながら、ちょっとよけ気味やり過ごすこともある。
飼い主にとって、大人しくても他人にも大人しいとは限らない。
たまに飼い主に襲われる事件もある。
以前、飼い主によくなれた、インコだったかの、嘴のあたりに、手を出して、つつかれたことがあった。
ものすごく痛かったのを覚えている。
飼い主の義務というのがあるけれど、気にしない飼い主は多い。
今回、逮捕という事態になり、飼い主は、今後義務をきちんとしてくれるようになればいいが。
逮捕され、処分を受けても、一向に気にしない人が結構いそうで、気が滅入る。
人を殺した犬は、薬殺処分とかになるというテレビドラマを見たことがあったが、日本でもそうなんおだろうか。