カマ鉄オモシー組合

写真を撮ってさえいれば幸せ。

ビミョーな一日

2012-04-07 21:08:14 | 機関車
運転再開された「ばんえつ物語」に行ってきた。

気温が低いので、煙を期待しての出撃だったのだが、

家の窓から山を見れば、



おー、雪降ってんじゃねーの?


まあ4月の雪だし、オイラの車のツルツルスタッドレスでも


何とかなるだろうと、峠越えにチャレンジ。


実際に行ってみれば、峠の手前はシャーベットになっていたのだが、


トンネルを抜けてみると、眩しい銀世界が広がってたぜ。


当然、路面は圧雪凍結。ラリホー!


それでもツルツルスタッドレス君は、それなりに頑張ってくれて、


何とか平地にたどり着くも、


結局、猪苗代まで雪の路面は続いたのであった。



もう一般道を走るのがイヤになったので、


磐越道で西会津まで行くことに。


さすがに高速はきれいに除雪されていたぜ。




しかし、こんな状況じゃ撮影地も限られるだろうと、


いろいろ考えた挙句、てっとり早い俯瞰でもしてみようかと。








磐越西線 荻野-山都



午前中は小雪が舞う中でも、そこそこ晴れ間も見えていたのだが、



昼を過ぎるころからみるみる雲が広がり、




とうとう、こうなった。
























見えない・・・。



















超望遠でも結果は同じ・・・。



もう4月です・・・。



何だかなぁ・・・。











まあ、何とか山都まで追っかけをしたわけだが。






んでもって、返しの撮影地を探してたら、



左後輪から、異物が挟まったような、カチカチという音がする。



ん?石か?



それにしてはハンドルにも振動が伝わってくる。



ヤバ。何か踏んだか?



車を停め、慌てて見てみれば、


直径1.5センチほどのボルトの頭が、


接地面からコンニチワしてる・・・。


シュー、という音まで・・・。


あーあ。


喜多方市内のスタンドで、ボルトを引っこ抜いてもらい、


穴を埋めてもらって何とか走行可能に。
(でも、先端がとがってなくても、突き刺さるということを初めて知った)



もう、今日はあまりウロウロしない方が賢明と思いつつ、



やっぱりウロウロしてしまい、



返しは荻野へ。




撮るには撮ったが、あまりの駄作にお蔵入り決定。



まあ、こんな日もあるさ。



それにしても今回のばん物のヘッドマーク、



こいつも、ちょっとビミョー・・・。



絆は絆で、とても大切なのだが。



デザインセンスがねぇ・・・。



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