それほど全国各地を飛び回って、
写真を撮っていたワケではないので、
カメラに収めることなく、
去っていった列車も数多いのだが、
辛うじてこの北陸は1回か2回、撮っている。
1回なのか、2回なのかは定かでない。
きっと押入れのどこかに埋没していて、
おそらく日の目を見ることはないのだろう。
この写真とて、あったことすら忘れていたのだから。
1991.09.21
倶利伽羅‐津幡
存在は忘れていたが、
撮影日と場所は記録されていたので、
間違いない。
それにしても、露出がメチャクチャ。
早朝でまだ暗かったせいもあるが、
今ならぜんぜん余裕で撮れる明るさだろう。
新宿なう