羽前成田駅での写真展は
今日が最終日だったので、
おらだの会の皆さんへのご挨拶も兼ね、
午後から駅を訪問してきた。
今回も力作揃いで、
自分の写欲も掻き立てられた。
さて、一通り作品を拝見したところで、
「この映画、知ってる?」と
おらだの会の会長さんに尋ねられた。
『ロスト&ファウンド』。
2007年に製作された映画で、
山形鉄道フラワー長井線が舞台になっている。
ロケも羽前成田駅や赤湯駅、長井駅など、
フラワー長井線で行われた。
【解説】(インターネット情報から引用)
とある東北の駅にある「落とし物あずかり所」を舞台に、
そこに集まる人々の姿を描く群像ドラマ。
ニューヨークで映像を学んだ三宅伸行が監督を務め、
アメリカ・オースティン映画祭でグランプリを獲得した注目作。
「落とし物あずかり所」の係員を演じるのは、名脇役にして、
『ポチの告白』での熱演も印象深い菅田俊。
透明感のある美しい映像と心温まるストーリーが感動を誘う。
羽前成田駅の一室で、会長に誘われるがまま
DVDでこの映画を鑑賞。
始まってわずか2分ほどで、
目が離せなくなってしまった。
もちろん、フラワー長井線が舞台であることはもちろんだが、
心に滲みるストーリーが、素晴らしかった。
コーヒーまでご馳走になりながら、
充実感に浸れた休日となった。
会長さん、ありがとうございました。