カマ鉄オモシー組合

写真を撮ってさえいれば幸せ。

たべっしゃ とれいゆつばさ号 その1

2022-03-14 10:00:00 | 機関車
とれいゆつばさの定期運行は

3月6日で一旦終了したが、

この3月31日までは団体臨時列車として運転される。

3月13日は仙台発、郡山経由新庄行きの

「たべっしゃ とれいゆつばさ号」として

新幹線区間、在来線区間を直通するかたちで運転された。

最後にもう一度乗ってみたいと思い、

キャンセル待ちではあったが、

ツアーに申し込んだところ、うまいこと予約できた。

張り切って早起きし、新幹線の下り始発で

出発地の仙台に向かうべく、ホームへ上がると、

14番線に「回送」表示が。

これは…来るな、と待ち構えていると。

仙台への送り込み回送が到着。




2022年3月13日
東北新幹線 福島駅


これに乗るんだなぁと思うと、

少し大げさだが、感慨もひとしお。


仙台駅でツアーの受付を済ませ、

再びホームに戻ると、






福島方から、とれいゆつばさが入線。

まだ午前8時前にも関わらず、

ホームでは多くのファンが写真を撮っている。

しばしの“撮影会”の後、郡山に向けて出発。

何を隠そう私自身、

このような団臨ツアーに参加するのが初めて。

いつもは写真を撮るばかりで、

今回は初めて見送られる側に。

んー、気分もなかなか良い。



仙台を発車するとまもなく、

「たべっしゃ」もスタート。

まずは仙台駅から、

茶匠矢部園の「茶摘み」と、あみの「おにぎり」。

茶摘みはちょっともったいない感じなので、とっておく。

おにぎりの具は鮭。

ふわふわと握られた食感、ご飯もうまい。

コンビニのおにぎりとはひと味もふた味も違う。



ムシャムシャとおにぎりを頬張っているうちに、

さっき出発したばかりの福島駅に到着。

すると友人マジメ氏の姿を発見。

乗車中の私たちを見送ってくれた。

郡山では約40分の折り返し時間。

改めて新庄に向けて出発すると、

今度は、大友パンの「クリームボックス」が登場。



冷えてて、うまい。

これもあっという間に平らげる。

次は福島駅。

ここでは太陽堂の「麦せんべい」が積み込まれた。



まあ、これはね…、昔から慣れ親しんだ味なので、

うまいのは知ってるし、普通にいつも食ってるし。

次は米沢駅。

新杵屋の「牛肉どまん中せんべい」。

大きな袋をまるごと、一人一袋ずつ。

期待に胸膨らませつつ、袋を開けて食す。

…これは、ちと期待が大きすぎたようで、

牛肉感はほぼない。普通の揚げせんべい。



やっぱ、駅弁の方がいい。

次は高畠駅。

たかはたファームの「カラフルボール」と

たいようパンの「いも煮カレーパン」。





まずはカレーパン。

やさしい辛さのカレーに

ゴロっと大きな里芋が入って、食べ応えは十分。

カラフルボールは、見た目がとても華やかなゼリー。

残念なのは、冷えていなかったので、

おいしさが半減。

ただ見た目は100点でしょう。

次は赤湯駅。

萬菊屋の「NANJO da BE」(なんじょだべ)。

最中とクッキーを掛け合わせた、

和洋折衷の最中らしいが、



うん、うまいね。

南陽駅にはフラワー長井線の

あやめラッピングが停車中だった。

最近、ご無沙汰なので、

4月になったらまた来よう。



たべっしゃ とれいゆつばさ号の旅は、

まだまだ続くのであった。


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1 コメント

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Unknown (rja001)
2022-03-14 11:09:00
なんだ、そういう列車かあ、、、
食いしんぼ向けだな。
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