カマ鉄オモシー組合

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ガレキ輸送列車 運転終了

2014-01-15 18:00:00 | 機関車
東日本大震災によって発生した膨大な量のガレキ。


地元自治体だけではとても処分できないということで、


各地に支援を要請し、2年前に東京都をはじめとした


首都圏の自治体で受け入れを表明してくれた。


以降、岩手・宮城から首都圏に向けて


ガレキ輸送列車が運転されていたが、


このほど処分に一定の目途がついたということで、


専用列車の運転が終了した。


これまでに運んだ量が、10万6千トン!


同じ被災地に住む者として、


これだけの量を受け入れてくださった


首都圏の方々には感謝せねばならない。


今後は一般のコンテナ貨物に連結し、


ガレキ輸送自体は続けるとのこと。


ありがとうございました。


しかし、その一方で


フクシマのガレキや汚染土は、


運び出すこともできずに


放置、あるいは自分たちで穴を掘って


埋めるしかないのだ。






東北本線 福島-東福島(再掲)






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