もう少しドラマチックに撮れないものか、
あっち行ったり、こっち行ったり。
立ってしゃがんで、露出を変えてみたり…。
でも結果はこの程度。
何かヒラメキが欲しい…。
2021年7月10日
東北本線 松川駅
9011レ(カシオペア紀行 青森行き)
駅の花壇に植えられたマリーゴールド。
フラワー長井線沿線の駅の花壇は、
どこもきれいに手入れされていて、
作業をしている方には頭が下がる。
駅ばかりでなく、
先日は農家さんと思しき人が、
線路端の草刈りしていていたり、
沿線の人々の路線の景観を守ろうという意識が、
とても高いように感じる。
2021年7月11日
山形鉄道フラワー長井線
西大塚駅
同じ地方の鉄道でありながら、
沿線住民の「愛着」にこれほど差があるのは、
鉄道を動かす側の熱量の差ではなかろうか。
ひいては住民の方の取り組みそのものが、
フラワー長井線の魅力になっているように思う。
2021年7月11日
山形鉄道フラワー長井線
西大塚ー今泉
遠くから雷鳴が聞こえ、
にわかに辺りが暗くなる。
ポツポツと大粒の雨が落ちてきたかと思ったら、
たちまち滝のような雨に。
2021年7月11日
山形鉄道フラワー長井線
羽前成田駅
雨の降りしきる中、
ダリアラッピングが到着。
客も車内へ飛び込むように乗車する。
発車後、しばらくすると雨も小やみに。
荒砥駅のある白鷹町では、
7月2日から18日まで、
「白鷹紅花まつり」が開かれている。
つまり紅花が咲くのはこの時期ということ。
これまで紅花の実物を見たことがなかった。
3週続けて来た理由の一つが、紅花。
ちょうど収穫している畑にお邪魔して、
撮らせていただいた。
2021年7月11日
山形鉄道フラワー長井線
畑のオーナーさんとお話しをしていると、
紅花色YR-883が登場。
花とのコラボが見られて、
最高にラッキー。
3週続けて来てみたが、
まだまばらにしか咲いていないアジサイ。
2021年7月11日
山形鉄道フラワー長井線
羽前成田駅
今年は期待薄かな。
自宅から車で1時間ちょい。
これほど頻繁に通うことになろうとは。
何度も訪れるうちに、
次第に風景も見慣れてきて、
新鮮さがなくなってくるが、
それでも季節ごとに表情が変わり、
そしていろんなラッピング車両が来るので、
意外と飽きない。
2021年7月3日
山形鉄道フラワー長井線
西大塚ー梨郷
そろそろアジサイ、咲いたかな?
また行かなきゃ。
田んぼの稲も緑、
背景の山も緑、
むせかえるような緑一色、
(※リューイーソウではない)
になるはずだったが、
直前に山に雲がかかり、
なんとも白けた写真に。
2021年7月3日
山形鉄道フラワー長井線
羽前成田ー白兎
場所を変えて、もう一発。
初めての場所でチャレンジ。
日も翳ってきたので、
露出を少しプラス補正にしたら…、
南長井ー時庭
白っぽい「花結びより」が登場し、
露出が飛んでしまって、アウト!
前回よりも一層艶やかに
タチアオイが咲いていた。
防風林と青空のコントラストも
夏の一コマっぽいと思い、
欲張って全部をフレームに収め、
さらに列車を入れて撮ったら、こうなった。
2021年7月3日
山形鉄道フラワー長井線
羽前成田駅
車両がぜんぜん目立たない…。
鮮やかな紅花ラッピングが、
タチアオイと同化してしまった。
撮り方を工夫すべし。
そして、欲張るべからず。
今日は七夕。
四季の郷の駅では、
近隣の小学校や施設、企業による
賑やかな七夕飾りが
サラサラと風になびいていた。
2021年7月3日
山形鉄道フラワー長井線
四季の郷駅
手作りで駅を飾ろうという取り組みが、
とても好ましいと思う。
「そこに愛はあるんか?」と問われれば、
「ある!」と言えるものだと思う。
わき立つ夏雲と…。
自分で撮って、
自分で言うのもなんだけど、
いい風景だなぁ。
7月に入り、
そろそろアジサイの咲く頃かと、
フラワー長井線を訪れてみたが、
沿線の見頃はもう少し先のようで。
それでも野原や川の土手のそこかしこに、
いろんな野花が咲いていた。
2021年7月3日
山形鉄道フラワー長井線
梨郷ー西大塚
梅雨の晴れ間は、汗が滴る蒸し暑さ。