このあたりにはしょっちゅう来ているが、
あまりに「ド定番」過ぎて、
ここでは全然撮っていなかった。
2022年2月11日
奥羽本線 板谷ー庭坂
回9490M
昔はチャリでよく来たなぁ…。
山の中腹に雲がたなびき、
とてもよい感じだったので、
山をバックに撮ろうと思って来てみたら、
どんどん雲は山頂の方へ。
結局、吾妻小富士の姿を隠してしまった。
2022年2月11日
奥羽本線 庭坂ー板谷
チラリとてっぺんだけ顔をだす。
とれいゆつばさの引退前に、
もう一度乗ってみたいと思うものの、
どうやら指定席もとれないらしい。
…悔いが残るなあ。
2022年1月30日
奥羽本線 庭坂駅
回9495M(とれいゆつばさ 返却回送)
何か、急に懐かしくなってきた。
いつか見たことがある、この情景。
そして思い出した。
かつての板谷峠。
そういえば、真冬になると
こんな感じだったな。
ひと頃に比べると、
峠もだいぶ雪も少なくなった。
とは言え、今年は例外。
子どもの時分、若い頃の記憶に残る
冬の印象。
2022年2月6日
山形鉄道フラワー長井線
宮内駅
宮内駅の「もっちぃ駅長」、
長期休暇だそうです。
ご高齢なので少々心配。
ぼんやりとホームで列車を待つ時間、
雪のせいで、しんと音が止む。
かすかに踏切の音か聞こえてくる。
2022年2月6日
山形鉄道フラワー長井線
宮内駅
相変わらず空は雪雲に覆われ、
時折、薄日が差す程度。
こんな日は「乗る」に限るのかも。
南岸低気圧の影響とやらで、
太平洋側に大雪の降った翌日。
運転するのか、しないのか、
当日朝まではっきりしなかったが、
約1時間半遅れで上野を発車。
それなら行ってみようと常磐線へ。
あれこれ撮影地に思いを巡らせたが、
相馬界隈に来てみると、そこそこの積雪。
人が多い場所より、一人でのんびり撮れればいいと、
ススキは邪魔だが、早々にこの場所に決めた。
2022年2月11日
常磐線 日立木ー相馬
3M(ひたち3号)
仙台行きのひたちも1時間の遅れ。
次第に雲も増えてきて、
陽が翳らないかと心配したが、
カシオペアの通過時に、ギリギリ雲から抜けた。
9011レ(カシオペア紀行 仙台行き)
通過直後に曇った。
あぶねー!
雪景色の常磐線を行くカシオペア紀行
午前中に比べると、だいぶ溶けてしまったが、
雪景色の常磐線は良い記録になりました。
ホームにも、うず高く積もる雪。
まるで都会のホームドアのよう。
2022年2月6日
山形鉄道フラワー長井線
西大塚駅
この日はさすがのフラワー長井線も
大雪の影響で20分ほど遅れが生じた。
雪は運行の障害になるけれど、
やはり魅力の一つだと感じる。
同じ東北人でもそう思うのだから、
ましてや雪のない地方の人にすれば…。
地吹雪に縮み上がって、
そそくさと場所を移動。
風は強いが、まだ穏やかな西大塚へ。
積雪の多い期間は2両編成になるみたい。
(乗車できるのは先頭車両のみ)
やはりパワーが必要なのだろう。
駅前には、除雪された雪山が
駅舎よりも高く積まれていた。
2022年2月6日
山形鉄道フラワー長井線
西大塚駅
100年以上にわたり、
こんな大雪にも耐えてきた木造駅舎。
…すごいな。
こうなることはわかっていた。
1月はあまりに雪が多くて、
訪れるのをためらった。
だから今年最初のフラワー長井線。
この日も大雪に加え、
季節風が強い予報が出ていた。
ロクな写真が撮れないだろうと思いつつ、
家で悶々としているよりマシだろうと、
思い切って出かけてきた。
2022年2月6日
山形鉄道フラワー長井線
白兎ー羽前成田
猛烈な地吹雪…。
わずか数分、外に立っているだけで、
人間樹氷になりそうな勢い。
まだ先が見えるだけマシか…。
寒さに耐えきれず、即 撤収。
晴れ間が見えていた福島から、
トンネルを抜けて米沢へ。
やはり雪の量が違う。
道路の両側には除雪でできた雪の壁。
風が吹きすさぶ中、
その壁によじ登り、カメラを構える。
吹雪で見通しもあまり良くないので、
徐行運転するのかと思いきや、
雪煙を巻き上げて、
結構な速度でスッ飛んできた。
2022年2月6日
奥羽本線 米沢ー置賜
9401M(とれいゆつばさ1号)