日が傾いた頃の仲見世
東京へ行ったら浅草だろうと、東京マラソン応援の帰りに立ち寄ってみた。
確かに人は増えている。外国人(中国人を含む)も多い。やはり円安の恩恵だろうか。仲見世は日曜日ということもあって、まさにここもお祭り状況だ。方をぶつけあうようにして、本堂へと向かう。交通整理のおまわりさんが声をからして「こちらからも参拝できます」と誘導している。
ここは消防(火消し)の元締めみたいなところでもあったらしい。本堂近くの山門の提灯は近所の町内の消防の名前が刻んであったし、境内の片隅には殉職消防士の慰霊碑も立っていた。
浅草の威勢のよい響きと賑わいとは裏腹に、消防活動で命を落とした人たちが、ひっそりと眠っている場所だとは知らなかった。
東京へ行ったら浅草だろうと、東京マラソン応援の帰りに立ち寄ってみた。
確かに人は増えている。外国人(中国人を含む)も多い。やはり円安の恩恵だろうか。仲見世は日曜日ということもあって、まさにここもお祭り状況だ。方をぶつけあうようにして、本堂へと向かう。交通整理のおまわりさんが声をからして「こちらからも参拝できます」と誘導している。
ここは消防(火消し)の元締めみたいなところでもあったらしい。本堂近くの山門の提灯は近所の町内の消防の名前が刻んであったし、境内の片隅には殉職消防士の慰霊碑も立っていた。
浅草の威勢のよい響きと賑わいとは裏腹に、消防活動で命を落とした人たちが、ひっそりと眠っている場所だとは知らなかった。