バスケット競技会場の体育館
体育館ロビー
大会三日目はバスケットの試合を見に行った。キャンパスは大きな通りを越して体育館などが立ち並び、昨日の陸上競技のスタジアムからは歩いて10分以上かかるくらいの大きさだ。内部は立派なメインコートがあり,NBAの試合が行われるほどの施設が完備されている。バスケットボール専用コート、いや専用体育館である。メインコートの試合は午後一時からと案内があり、壁一枚裏手にあるサブコートへと移動した。
3面ほどあるサブコート
日本チーム勝利
サブコートはメインコートに隣接して3面ほど並んでいる。ちょうど日本チームが出場しメキシコと対戦。自分たちのスローインなのに、自陣に引き上げ守備隊形を採るなど微笑ましいが、始め6-0でリード、6-6まで追い上げられたがそこから得点を重ね結局9-6で勝利、大喜びでおわった。接戦なのでデビジョニングではおそらく同じクラスだろう。
アスリート(選手)たちはいずれも競技に集中しているので技術の巧拙は全く関係なく、ゲームに引き込まれてしまう。国別に名誉を競うという競技会ではないが、やはり母国が勝つと嬉しい。あんまり面白いのでもう1試合ロシア対インドを見てしまった。
幼児の競技体験と表彰
ユニファイドの熱戦
アスリート・チアチームの応援風景
メインコートに移ってユニファイド(アスリートと健常者の混成チーム)のエキジビジョンマッチを見る。予定時間をかなりすぎて司会(かなりの著名人らしい)が出てきて幼児4人を擬似ゴールにボールを入れさせるゲームをやる。可愛い仕草に皆歓声を上げる。終わって、ユニファイド(健常者との混合チーム)のチーム同士の対戦。通常の若者,2mを越える元NBC選手もいる。ボールの扱いは当然元NBC選手が中心になるが、球を欲しがるアスリート(障がい者選手)に順番にパスを回し、できるだけシュートをさせる。点差が少し開くと負けている方のチームが通常の若者にパスを回し均衡を取る。双方のNBC選手がダンクを1回ずつ決めて見せ、結局1点差でゲームを終えた。観衆はアスリートがシュートを決めると口笛や大歓声を上げて応援をする。この国では小さい頃から最後まで戦うことが評価され、戦わないものや途中で投げ出したものは「逃げた」と言われ評価が下がる。そしてyesIcanを叩き込まれる。オバマのイエス・ウィー・キャンはそこから来ているそうである。
会社のロゴマークを付けたTシャツで応援する社員達
会場にはバスケットボール参加チームも大勢見学に来ていたが、企業のTシャツを着た若者もいた。
(我々の前の席はディズニー)聞けば会社が許可を出して公認で応援に来ているらしい。応援ボランテイアとでも言うのだろうか。会社の協力姿勢が積極的である。日本より一歩も二歩も進んでいる。
体育館ロビー
大会三日目はバスケットの試合を見に行った。キャンパスは大きな通りを越して体育館などが立ち並び、昨日の陸上競技のスタジアムからは歩いて10分以上かかるくらいの大きさだ。内部は立派なメインコートがあり,NBAの試合が行われるほどの施設が完備されている。バスケットボール専用コート、いや専用体育館である。メインコートの試合は午後一時からと案内があり、壁一枚裏手にあるサブコートへと移動した。
3面ほどあるサブコート
日本チーム勝利
サブコートはメインコートに隣接して3面ほど並んでいる。ちょうど日本チームが出場しメキシコと対戦。自分たちのスローインなのに、自陣に引き上げ守備隊形を採るなど微笑ましいが、始め6-0でリード、6-6まで追い上げられたがそこから得点を重ね結局9-6で勝利、大喜びでおわった。接戦なのでデビジョニングではおそらく同じクラスだろう。
アスリート(選手)たちはいずれも競技に集中しているので技術の巧拙は全く関係なく、ゲームに引き込まれてしまう。国別に名誉を競うという競技会ではないが、やはり母国が勝つと嬉しい。あんまり面白いのでもう1試合ロシア対インドを見てしまった。
幼児の競技体験と表彰
ユニファイドの熱戦
アスリート・チアチームの応援風景
メインコートに移ってユニファイド(アスリートと健常者の混成チーム)のエキジビジョンマッチを見る。予定時間をかなりすぎて司会(かなりの著名人らしい)が出てきて幼児4人を擬似ゴールにボールを入れさせるゲームをやる。可愛い仕草に皆歓声を上げる。終わって、ユニファイド(健常者との混合チーム)のチーム同士の対戦。通常の若者,2mを越える元NBC選手もいる。ボールの扱いは当然元NBC選手が中心になるが、球を欲しがるアスリート(障がい者選手)に順番にパスを回し、できるだけシュートをさせる。点差が少し開くと負けている方のチームが通常の若者にパスを回し均衡を取る。双方のNBC選手がダンクを1回ずつ決めて見せ、結局1点差でゲームを終えた。観衆はアスリートがシュートを決めると口笛や大歓声を上げて応援をする。この国では小さい頃から最後まで戦うことが評価され、戦わないものや途中で投げ出したものは「逃げた」と言われ評価が下がる。そしてyesIcanを叩き込まれる。オバマのイエス・ウィー・キャンはそこから来ているそうである。
会社のロゴマークを付けたTシャツで応援する社員達
会場にはバスケットボール参加チームも大勢見学に来ていたが、企業のTシャツを着た若者もいた。
(我々の前の席はディズニー)聞けば会社が許可を出して公認で応援に来ているらしい。応援ボランテイアとでも言うのだろうか。会社の協力姿勢が積極的である。日本より一歩も二歩も進んでいる。