ラップランドは確かに寒い
レヴィーのスキーヤーズロッジは落ち着いた雰囲気のレストランだ。ガイドによれば南半球=オーストラリア、ニュージーランドの人が多くここまでスキーを楽しみに来ているという案内だったが、朝食で一緒になったのはフランス人のグループだった。
バッフェの朝食は野菜も多く、パンも美味しかった。
アイスホテル入口
アイスホテルの通路は照明が綺麗だ
スイートルームの一つ
壁の彫刻は各国から呼んだ芸術家の作
9:45に出発。ラップランドの森のなかを、雪を冠った木々を見ながらバスはひた走る。こんなところに人は住んでいるのかと思うくらいのきたの僻地を走り、着いたところはスノウ・ビレッジ。客室もホールも、教会も、廊下も雪と氷で出来ている。緑や青、ピンクの照明が綺麗だ。バーはジョッキもグラスも氷だという。風がないので案外寒くはないが、この氷の客室は見るぶんには面白いが、とても泊まろうという気にはなれない。しかしすでに予約はいっぱいで、かなり先でないと宿泊はできないそうだ。
サンタクロース村で
村内の北極圏を示す灯籠
サンタ村の建物
ダイアモンドダスト
2時間ほど走って、サンタクロース村へ。北欧の国にはいすれもこんなところがあって自国が本家だと争っているらしいが、訪問者の数はフィンランドのここがダントツらしい。
サンタと写真を撮るところとか、サンタからの手紙を出すよう受け付ける郵便局とか、村内に北極圏の境が走っているとか、決して子供じみてはおらず、それなりに楽しめた。
孫達にもクリスマスに届くように。それぞれに絵葉書をしたためた。本日の宿はロバニエミのスカンディックホテル。もうすっかり暗くなった5:15分に到着。オーロラ観察に来る人達が多い街だ。厚着をして夕食は丘の上のレストランへ。
オーロラを待つ間に夕食。ワインをボトルで頼み添乗員さんと楽しむ。このツアーは酒を飲む人が少なく、飲み助は我々と添乗員さんくらいである。外は-20℃だがレストランは暖かい。このホテルの屋上が良いということで観測に上がっていったが、すでに先客がいた。お酒が入っているのか、とにかく陽気で、掛け声をかけて仲間で踊りだす。トルコの人たちだという。しかしこの屋上は街の灯が反射して空が明るく、とても観測には適してはいなかった。
30分ほど粘っては見たが、初めてオーロラに出会えず撤退した夜となった。
空が反射光で輝く
レヴィーのスキーヤーズロッジは落ち着いた雰囲気のレストランだ。ガイドによれば南半球=オーストラリア、ニュージーランドの人が多くここまでスキーを楽しみに来ているという案内だったが、朝食で一緒になったのはフランス人のグループだった。
バッフェの朝食は野菜も多く、パンも美味しかった。
アイスホテル入口
アイスホテルの通路は照明が綺麗だ
スイートルームの一つ
壁の彫刻は各国から呼んだ芸術家の作
9:45に出発。ラップランドの森のなかを、雪を冠った木々を見ながらバスはひた走る。こんなところに人は住んでいるのかと思うくらいのきたの僻地を走り、着いたところはスノウ・ビレッジ。客室もホールも、教会も、廊下も雪と氷で出来ている。緑や青、ピンクの照明が綺麗だ。バーはジョッキもグラスも氷だという。風がないので案外寒くはないが、この氷の客室は見るぶんには面白いが、とても泊まろうという気にはなれない。しかしすでに予約はいっぱいで、かなり先でないと宿泊はできないそうだ。
サンタクロース村で
村内の北極圏を示す灯籠
サンタ村の建物
ダイアモンドダスト
2時間ほど走って、サンタクロース村へ。北欧の国にはいすれもこんなところがあって自国が本家だと争っているらしいが、訪問者の数はフィンランドのここがダントツらしい。
サンタと写真を撮るところとか、サンタからの手紙を出すよう受け付ける郵便局とか、村内に北極圏の境が走っているとか、決して子供じみてはおらず、それなりに楽しめた。
孫達にもクリスマスに届くように。それぞれに絵葉書をしたためた。本日の宿はロバニエミのスカンディックホテル。もうすっかり暗くなった5:15分に到着。オーロラ観察に来る人達が多い街だ。厚着をして夕食は丘の上のレストランへ。
オーロラを待つ間に夕食。ワインをボトルで頼み添乗員さんと楽しむ。このツアーは酒を飲む人が少なく、飲み助は我々と添乗員さんくらいである。外は-20℃だがレストランは暖かい。このホテルの屋上が良いということで観測に上がっていったが、すでに先客がいた。お酒が入っているのか、とにかく陽気で、掛け声をかけて仲間で踊りだす。トルコの人たちだという。しかしこの屋上は街の灯が反射して空が明るく、とても観測には適してはいなかった。
30分ほど粘っては見たが、初めてオーロラに出会えず撤退した夜となった。
空が反射光で輝く
「反組織、反権力」
旅の間に今回は3冊の本が読めた。
佐々木譲「廃墟に乞う」、池井戸潤「下町ロケット」の直木賞受賞作2篇と、池井戸の直木賞受賞後の作品「ようこそ我が家へ」である。
佐々木譲の作品は刑事物のジャンルで、休職中の刑事が、色々頼まれ事件に首を突っ込んで、解決をするという設定になっている。推理と聞き込みだけでこんなふうに解決すればありがたいのだが、謎解きの面白さというより、人間関係の彪を描いたものとして、なかなかである。
池井戸は今や国民作家ともいうべき「半沢直樹」の作家であるが、最近では中国、台湾でも人気が出ているときく。「おしん」もアジアでは人気が出たそうだが、やはりなにか共通するものがあるのだろうか。あるとすれば、弱いものが強いもの(権力、組織など)に立ち向かい、やっつけるという、水戸黄門にもあるパターンだろうか。
「下町ロケット」は中小企業が大企業相手に己の持てる技術力で立ち向かうという胸のすくパターン、「ようこそ我が家へ」は典型的小市民の主人公に振りかかる、仕事上と、家庭での事件に、地道に立ち向かう物語である。前者の登場人物は類型的に半沢直樹の登場人物とパターンはよく似ているが、「我が家へ」は少し違う。しかしながらこの作家は会社組織を描かせたら抜群の腕である。しかも基本的には人間の善意、前向きなスピリットを信じているのが嬉しい。大企業だけでなく、中小企業、銀行などの描写ははお手のものであろう。
これらの作品は、私のブログを見た友人がそろそろ刈谷では読む本がなくなってきたなと気を使って新たに届けてくれたもので、旅の間中退屈どころか、ワクワクしながら時間が持てた。まだ当分楽しめそうである。ありがたい。
入り組んだ海と山々が綺麗だ
二日間のトロムソ滞在を終え、本日は早くもフィンランド・レヴィーへの移動日だ。
12:00ホテルを出発。海際を走る。標高はあまり高くないのだろうが、雪に覆われ、低い太陽に照らされた山々は美しい。それでも寒々とした山道をひたすら走る。いかにも北欧といった風情だ。
バスはかなりのスピード(時速70kmはあると思う)で走り国境を超える。北欧3国での協定なのか、国境を超えるときも何の手続きもなくバスは走り続けた。
トナカイの剥製が寒そうに立っていた
屋根の上の彫刻
やがてフィンランドでは次第に起伏が少なくなり、木々もまばらになっった頃、はじめの休憩。ガソリンスタンド、コンビニ、スーパーマーケット併設の近所のの拠点ともなっている所だ。
トナカイの剥製が寒そうに雪をかぶっていた。屋根の上には小人、ワシなどの人形が。陽がなかなか沈まない。更に2時間ほど走って休憩。基準法の規定により40分ほど無理やり時間を取る。手持ち無沙汰なのでチョコレートを飲む。これが頗る甘い。すでに日が落ちかけ、店の前の標識ネオンは気温マイナス15度を示している。かれこれ6時間半ほど走って目的地に到着した。
2度めの休憩場所 標識が-15℃を示している。
レヴィーのスキーヤーズロッジ
スーパーマーケット
本日の宿はスキーリゾート、レヴィー。スキーヤーズロッジには衣服乾燥機、サウナが備えられており快適だ。近くのスーパーへ買い出しに行き、夜9:30にオーロラ観測に。しっかり厚着をして(例えば私は、ヒートテック、厚手の下着、薄いダウン、厚いダウン、スキーのヤッケ、と5枚重ねの重装備だ)出る。寒さはさすがに厳しくダイアモンドダストが舞う。雪はサラサラで全く固まる様子はない。歩くとキシキシと鳴る。
ロッジから20分ほど歩いた湖畔へ行くとすでに山際が明るく輝きオーロラが迎えてくれていた。本日は厚着ということもあり、カメラをもたずに来たが、オーロラの様子は昨日に比べ動きが活発でなく、正解だったか。しばらく見ていたが明るさの変化はあるが、形の変化は少ない。
ロッジの宿泊棟
部屋に付属する個室サウナ
部屋でウイスキーを一杯ひっかけてきたからいいようなものの、15分ほど現地に立っていたら寒さが染みこんできたので、お先に失礼した。
二日間のトロムソ滞在を終え、本日は早くもフィンランド・レヴィーへの移動日だ。
12:00ホテルを出発。海際を走る。標高はあまり高くないのだろうが、雪に覆われ、低い太陽に照らされた山々は美しい。それでも寒々とした山道をひたすら走る。いかにも北欧といった風情だ。
バスはかなりのスピード(時速70kmはあると思う)で走り国境を超える。北欧3国での協定なのか、国境を超えるときも何の手続きもなくバスは走り続けた。
トナカイの剥製が寒そうに立っていた
屋根の上の彫刻
やがてフィンランドでは次第に起伏が少なくなり、木々もまばらになっった頃、はじめの休憩。ガソリンスタンド、コンビニ、スーパーマーケット併設の近所のの拠点ともなっている所だ。
トナカイの剥製が寒そうに雪をかぶっていた。屋根の上には小人、ワシなどの人形が。陽がなかなか沈まない。更に2時間ほど走って休憩。基準法の規定により40分ほど無理やり時間を取る。手持ち無沙汰なのでチョコレートを飲む。これが頗る甘い。すでに日が落ちかけ、店の前の標識ネオンは気温マイナス15度を示している。かれこれ6時間半ほど走って目的地に到着した。
2度めの休憩場所 標識が-15℃を示している。
レヴィーのスキーヤーズロッジ
スーパーマーケット
本日の宿はスキーリゾート、レヴィー。スキーヤーズロッジには衣服乾燥機、サウナが備えられており快適だ。近くのスーパーへ買い出しに行き、夜9:30にオーロラ観測に。しっかり厚着をして(例えば私は、ヒートテック、厚手の下着、薄いダウン、厚いダウン、スキーのヤッケ、と5枚重ねの重装備だ)出る。寒さはさすがに厳しくダイアモンドダストが舞う。雪はサラサラで全く固まる様子はない。歩くとキシキシと鳴る。
ロッジから20分ほど歩いた湖畔へ行くとすでに山際が明るく輝きオーロラが迎えてくれていた。本日は厚着ということもあり、カメラをもたずに来たが、オーロラの様子は昨日に比べ動きが活発でなく、正解だったか。しばらく見ていたが明るさの変化はあるが、形の変化は少ない。
ロッジの宿泊棟
部屋に付属する個室サウナ
部屋でウイスキーを一杯ひっかけてきたからいいようなものの、15分ほど現地に立っていたら寒さが染みこんできたので、お先に失礼した。
市庁舎前のモニュメント
宿泊したソンホテル
北極圏の街 トロムソ
今回のオーロラツアーの第一の宿泊地はノルウエーのトロムソという街。北緯70度付近にあるが、暖流の関係で街中は零下10度位にしか下がらないという。十分寒く感じたが、後で経験した-30度近い寒さに比べたら、確かに暖かった。
これは本屋 ガラス張りで明るい
市長官舎
トロムソ港
人口7万くらいで、大学もあり、水族館、博物館もあるこじんまりとした街である。オーロラは夜見にゆくので、昼はブラブラと街歩きをした。市庁舎(官舎)スーパーマーケット(COOP、EURO SPAR)マックビール(最北にあるビール工場という)、水族館と回った。途中少し前まで最北だったセブン-イレブンの前を通ったが、特に感慨はない。
アムンゼンの像と大聖堂尖塔
セブン-イレブン
ビール工場に隣接するパブ・ウルハーレンで添乗員といっぱい飲む。さすがに揺れてないビールはうまい。昔の吹上の浩養園を思い出す。サービスをするマスターもいかにも北欧の人という雰囲気だ。
パブ・ウルハーレン
パブ内部
ビール工場近くのホテル?
昼飯は大聖堂横のEMMASという店で摂った。カニグラタンとCOD(鱈)フライ結構食べでがあった。人気店らしく12時半には満席となり、お客を断っていた。
テーブルと看板12時というのに灯りが入っている。
カニグラタン
鱈の唐揚げ
午後は港から対岸に見えるストールシュタイネンという山(421mだが雪を纏い高く見える)にロープウエイで登る。一日バス切符を買い(売り場によって3割も値段が違った)、ロープウエイ乗り場で20名以上が団体割引と書いてあるのに、添乗員が15名ではダメかと交渉し,OKを取り付ける。かなりアバウトな国だ。山頂は寒いが、トロムソ島の絶景が眼下に広がる。3時過ぎだというのに夕暮れが迫り、街の灯が瞬く。遠くの山陰に陽が落ち、反対側の雪山には夕日が映える。街の灯もオレンジ色でとても綺麗だ。寒さを忘れしばし山頂で佇む。防護柵に望遠レンズをつけたカメラが並び、シャッターチャンスを待っている。日はなかなか落ちない。リフトを降りて再びバスに乗り、北極教会を目指す。
ゴンドラ乗り場
まだ2時過ぎというのにこの暗さ
トロムソの街と後ろの山々
向こうはトロムソ島
ゴンドラ山頂駅
トロムソの冬とオーロラをイメージしたと言われるこの教会はモダンな建築で1965年建築だという。コンサートがあるらしく教壇の前には楽器や楽譜台が並べられていた。見もののステンドグラスは中からより、外からのほうが綺麗に見えた。
北極教会
メインストリート ストルガータ通り
宿泊したソンホテル
北極圏の街 トロムソ
今回のオーロラツアーの第一の宿泊地はノルウエーのトロムソという街。北緯70度付近にあるが、暖流の関係で街中は零下10度位にしか下がらないという。十分寒く感じたが、後で経験した-30度近い寒さに比べたら、確かに暖かった。
これは本屋 ガラス張りで明るい
市長官舎
トロムソ港
人口7万くらいで、大学もあり、水族館、博物館もあるこじんまりとした街である。オーロラは夜見にゆくので、昼はブラブラと街歩きをした。市庁舎(官舎)スーパーマーケット(COOP、EURO SPAR)マックビール(最北にあるビール工場という)、水族館と回った。途中少し前まで最北だったセブン-イレブンの前を通ったが、特に感慨はない。
アムンゼンの像と大聖堂尖塔
セブン-イレブン
ビール工場に隣接するパブ・ウルハーレンで添乗員といっぱい飲む。さすがに揺れてないビールはうまい。昔の吹上の浩養園を思い出す。サービスをするマスターもいかにも北欧の人という雰囲気だ。
パブ・ウルハーレン
パブ内部
ビール工場近くのホテル?
昼飯は大聖堂横のEMMASという店で摂った。カニグラタンとCOD(鱈)フライ結構食べでがあった。人気店らしく12時半には満席となり、お客を断っていた。
テーブルと看板12時というのに灯りが入っている。
カニグラタン
鱈の唐揚げ
午後は港から対岸に見えるストールシュタイネンという山(421mだが雪を纏い高く見える)にロープウエイで登る。一日バス切符を買い(売り場によって3割も値段が違った)、ロープウエイ乗り場で20名以上が団体割引と書いてあるのに、添乗員が15名ではダメかと交渉し,OKを取り付ける。かなりアバウトな国だ。山頂は寒いが、トロムソ島の絶景が眼下に広がる。3時過ぎだというのに夕暮れが迫り、街の灯が瞬く。遠くの山陰に陽が落ち、反対側の雪山には夕日が映える。街の灯もオレンジ色でとても綺麗だ。寒さを忘れしばし山頂で佇む。防護柵に望遠レンズをつけたカメラが並び、シャッターチャンスを待っている。日はなかなか落ちない。リフトを降りて再びバスに乗り、北極教会を目指す。
ゴンドラ乗り場
まだ2時過ぎというのにこの暗さ
トロムソの街と後ろの山々
向こうはトロムソ島
ゴンドラ山頂駅
トロムソの冬とオーロラをイメージしたと言われるこの教会はモダンな建築で1965年建築だという。コンサートがあるらしく教壇の前には楽器や楽譜台が並べられていた。見もののステンドグラスは中からより、外からのほうが綺麗に見えた。
北極教会
メインストリート ストルガータ通り
トロムソでの2日目は更に遠征して、少しでも見やすい光の少ないところへと移動して観測することになっていた.6時頃ホテルを出発し、バスで70kmほど西のソマロイ島へ。
出発前の昼間から、何を根拠にしているかわからないが、ホテルの支配人(30代の若い人)が「今日は間違いなくオーロラが見える、私が保証する」と大見得を切ってくれた。昼間は快晴、夕焼けも長く続き、天気はいいがオーロラが必ず出現すると言うのは何を見て云うんだろう?
とにあれバスで揺られて小一時間、同行者が「アレそうではない?」とバスの窓から外を指さす。適当なところでバスを止め外にでてみるとすでにオーロラショーが始まっている。風が強く頬に当たる空気が冷たいが、空には次々と薄緑の膜が出現する。寒いのでそこそこにして切り上げ、夕食兼休憩所のレストランへ急ぐ。
15分程で到着し、レストラン前で早速観測。今回は屋内でカメラのセットを済ませ、少し暗めのところへと場所を選定。頭上に白いモヤのような塊が空に浮かび、その中心部がボーッと輝き、少し緑色を帯びる。あるときは縦に別の時には横に広がるようにゆるやかに動く。様々に形を変えながら空を覆う。色はそれほど鮮やかではないが、雲と違うのは姿と輝きを刻々と変える、透けて星が見えることか。
カメラの設定をASO400から620に代えて見たりして色々撮影してみた。姿が色々変わるので見飽きない。寒いといってもここはマイナス10度前後なので、布の手袋でしのげるのでありがたい。
このツアーの唯一の欠点はノルウェーの物価が高いことだ。寒さしのぎに飲んだワインがグラス1500円相当。当然一杯では済まない。晩飯は鮭のチャウダーにパンのみ、というシンプルさである。
しかし度重なるオーロラの出現を満喫し帰途についた。昨日、本日と旅の目的はスタート2日で達成できた。ホテルに帰ったのは12時少し前、もう戸外へ出る元気なく部屋へ入って直ちに寝た。
翼の下は雪と氷に覆われた湖沼地帯
オーロラを見たいと一念発起し、北欧へ出かけた。
寒いところへは寒い季節にゆくとありのままがよく分かるという理屈だ。
名前は知らないミュージシャンだが結構頑張っていた
スカイデッキに飾られたイルミネーション
出発地のセントレアでは何やら人が多く出ていた。ライブやイルミネーションがあり、提灯横丁も人で賑わっていた。景気も回復傾向なのか。
ヘルシンキ空港
フィンランド(ヘルシンキ)でトランジット、ノルウエーのトロムソという小さな町へ。ここは人口6万くらいだが大学もあり、オーロラ観測所もあって各国が観測をしているという。北極圏であるが、暖流の影響で気温も-5度~10度と比較的暖かいという。
夜に着いたが、やはり寒かった。ホテルへ荷物をおいて早速近くの港へオーロラ観測に。
港は比較的照明が少ないので、観測に適しているとのこと。ホテルから港についてすぐ「あれかな」と空を見上げる人がいて、
見てみると星空に雲のような薄緑のものが動いている。まもなくそれが横に広がり「オーロラだ。」とガイドが叫ぶ。思ったより動きがある。
なかなか出会えないと効いてきたのだが、待つ間もなく出現。慌ててカメラをセットするが、手袋と慌てていてなかなかセットできない。やっとセット出来たと思ったら、すでに消えていた。残念。
しかし初日からいきなり出くわすとは運が良い。(続く)
トロムソの夜の街は静かだ しかし寒い
オーロラを見たいと一念発起し、北欧へ出かけた。
寒いところへは寒い季節にゆくとありのままがよく分かるという理屈だ。
名前は知らないミュージシャンだが結構頑張っていた
スカイデッキに飾られたイルミネーション
出発地のセントレアでは何やら人が多く出ていた。ライブやイルミネーションがあり、提灯横丁も人で賑わっていた。景気も回復傾向なのか。
ヘルシンキ空港
フィンランド(ヘルシンキ)でトランジット、ノルウエーのトロムソという小さな町へ。ここは人口6万くらいだが大学もあり、オーロラ観測所もあって各国が観測をしているという。北極圏であるが、暖流の影響で気温も-5度~10度と比較的暖かいという。
夜に着いたが、やはり寒かった。ホテルへ荷物をおいて早速近くの港へオーロラ観測に。
港は比較的照明が少ないので、観測に適しているとのこと。ホテルから港についてすぐ「あれかな」と空を見上げる人がいて、
見てみると星空に雲のような薄緑のものが動いている。まもなくそれが横に広がり「オーロラだ。」とガイドが叫ぶ。思ったより動きがある。
なかなか出会えないと効いてきたのだが、待つ間もなく出現。慌ててカメラをセットするが、手袋と慌てていてなかなかセットできない。やっとセット出来たと思ったら、すでに消えていた。残念。
しかし初日からいきなり出くわすとは運が良い。(続く)
トロムソの夜の街は静かだ しかし寒い