2022-09-15
車体の走行システムが出来上がったので、履帯の製作です。
▼中古で購入したフリウルの金属可動履帯です。
使用枚数はタミヤのベルト履帯と同じ100枚としました。
▼購入した箱には何故か真鍮線ではなく、磁石がくっつく0.4mmメッキ線でした。
流石にそれは無いだろうという事で、0.4mm真鍮線を別途購入しました。
必要な長さは16mmです。
手動送り定寸法カットマシーンで切り出します。
何時も使用しているニッパーが刃こぼれして0.4mm真鍮線を上手く切断できないので、100均ニッパーの登場です。
▼角材の上に両面テープを貼り、履帯を50枚並べます。
▼0.5mmドリル刃で穴を通しておきます。
▼50枚組めました。
▼ベルト履帯と比べてみます。
ベルト履帯は可動させないなら問題ない出来だと思います。
▼100枚連結して巻いてみますが、短くて巻けませんでした。
5枚増やして105枚に変更して片側だけですが巻いて動かしてみます。
▼前進は良い感じですが、後進で問題発生です。
起動輪の後ろに大きな弛みが発生してサスに接触しています。
メルカバは上部転輪が少なく、弛むと走行困難になります。
▼1枚減らして104枚に変更しました。
この枚数で前進、後進、共に走行に問題無く、最終決定とします。
▼走行テストの動画です。
前進、後進、緩旋回、信地旋回、超信地旋回の動作を確認しました。
▼ツッコミのある前に訂正します。
サスペンション上部に上部支持輪を取付忘れしていました。
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