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RC可動化 1/35 M26パーシング (再製作その1)

2019-07-29 22:57:06 | 1/35 タミヤ パーシング

2019-7-27
M26パーシングを再度製作します。
前作を改造中に彼方此方破損し、改修する意欲が失せたので、棚に戻して一から再製作します。
2度目なので前回より上手く作り上げたいです。

先ず、駆動系の製作です。
前作では、バラで仕入れたギヤでギヤボックスを組み上げましたが、今回はタミヤのミニモーター標準ギヤボックス(8速)を使います。

と言っても、そのまま実装することが出来ないので、ギヤとモータのみ利用します。
モータもギヤも前回より小型になるのでコンパクトに仕上げることが出来、空きスペースを広くすることが期待できます。
ファイナルギヤカバー内のギヤとの連携は終段一つ前の2段ギヤを改造して対処する事にします。
ギヤは難接着材で出来ているため、ピンをキー代わりに入れ、難接着用プライマを使って接着します。

前回使用した履帯はフリウルのATL-145 T80E1タイプの履帯を使用したため起動輪を改造しました。
今回はATL-77を使用します。
その為、起動輪の巾変更は必要ありません。
ファイナルギヤカバー内の二つのギヤがキチンと噛み合うようにギヤのシャフトをカバーに穴をあけて通します。
目立たない様に穴を開けないことも可能ですが、確実に位置を決めるために穴を開けました。

 


2019-07-28
このキットは誘導輪、第1、6転輪はバネでサスが効くようになっています。
但し、アームから直ぐに外れるので、瞬着で固定します。

上部転輪は回る様に穴をあけ、ピンを通します。

 


2019-07-29
第2、3、4、5転輪はトーションバーでサスを効かせます。
転輪の内側をアームに挿入し、脱落防止で+ドライバを熱して押し、焼き止めします。

外側の転輪を接着します。

テールライトの左上部の赤色塗装指示部をくり抜き、赤色チップLEDを内蔵させます。

紫外線硬化樹脂(クリア)をレンズ代わりに塗り込み、硬化させます。

光漏れ防止のため、シルバーで塗装し、オリーブドラブ2を重ね塗りします。
点灯させると、こんな感じになります。

 

 

 

 

 



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