2021-10-20
ドラゴンのティーガーⅠ後期型を組みます。
以前、タミヤ製をRC可動化しましたが、今回はドラゴン製です。
▼ドラゴンのティーガーⅠは結構な価格なので、中古ですがエッチングパーツ入りの後期型 (3 IN 1)を入手しました。
後期生産型、最終生産型、後期生産型の指揮車タイプの3タイプから選べます。
キューポラや砲塔の天面、主砲のマズルブレーキ、転輪のハブや誘導輪などは2種類のパーツを、
主砲の防盾は3種類がセットされています。
▼パーツの紹介というより、中古なので確認です。
パーツ数はタミヤよりかなり多いですが、マジックトラック仕様ではないです。
後期型の特徴であるツィメリットコーティングは自前で加工する必要があります。
▲DS(ドラゴンスチレン)素材の履帯です。
カッターで簡単に切断できるそうです。
▼中古だからではないと思いますが、車体下部が歪んでいて広げないと車体上部が嵌りません。
▼角材を挿入して変形を修正してみます。
▲接着すれば問題ないのですが、メンテ用にボデー上部を外せるようにする場合は問題です。
と言うより、今回はRC可動化するのだろうか?
。。。。。しないような気がする。
コメントありがとうございます。
ある程度の下調べはしていましたが、箱を開けてパーツ数の多さに改めて驚きました。
正直、RC可動化は、どうしようか迷っています。
仮組みをし始めていますが、歪を接着しながら矯正する事になりそうです。
折角のトーションバー式可動サスは耐久性が心配です。
走行させるにはピアノ線に置き換える必要がありそうです。
車体内にモータ、ギヤボックス、コントロール基板、サーボ、電池、MP3プレーヤーなどを組み込むにはタミヤより難しいキットだと思います。
それはともかく、貴殿お得意のRC可動化を目指すのであれば、ドラゴンのキットのような細分化されたキットの方がやりやすいと思うのは私のような素人考えなんでしょうか? 後期型と言う事なので、コーティングは避けられないですが、こちらも含めて貴殿のお手並みを拝見させて頂きたいと思います。